2021年05月18日

変わり種

ー 事業継続のため 「ガイドライン」 を励行中 ー

毎週、月曜深夜に 「激レアさんを連れてきた」 なる、テレビ番組が放映されている。

カンタンにいえば 「何でそんなことをするのか」 現代の変わり者にスポットを当てて、その生活ぶりを紹介する趣旨で、今回は大正〜昭和初期の生活を再現する 「モダンガール」 と、縄文時代の石斧で縄文生活を再現する 「縄文大工」 の二人に密着した。
その暮らしぶりに、ここまで徹底していれば、もはや表彰台であると感心した。

僕は少年時代、新潟の下町 「入船地区」 で育ったもの、まあ 「変わり者」 の名手が多い町ながら、この番組に取り上げられるような、社会のためにもなる 「親愛の情」 を感じさせる存在でもあった。
そもそも、悪さをするわけではなく、自分の世界を持つ 「人畜無害」 な変わり者でさ。
今のように、見ず知らずの若い女の首筋を舐めたり、女児の運動靴をコレクションにしたり、通勤途中の女性のパンツを盗撮するような、社会迷惑な変態男は、見かけ上の様子は普通なんだ。

今、社会枠から外れた風体でいると、コトが起きたとき 「あの人の仕業かも」 と噂される世の中。
自分の基準だけで、相手を判断すると、そのうち、他人の生き方を理解できなくなるからね。
僕も以前、近所で 「噂レベル」 で人の話を耳にしたもの、実際にその人と接する機会があった時に、周りが毛嫌いをするほどの人物ではなく、ただ見た目の思い込みとか、そんなことはいくらでもあった。

まともな挨拶もできない人や、自分の流儀でしか生きられない人など、風評レベルでは感じが悪くても、そんな類の 「小心者」 ばかりで、人に迷惑を及ぼす、変わり者ではないんだよな。
そこをどう許容するかで、地域社会の変わり者と噂される人と 「共存共栄」 できるかどうかでさ。

変わり者とは、迷惑人間ではなくて、周りから 「個性を認められている人」 だと思う。
それに、地域のため、人のため、少しでも役立つ人間なら、差別されず、頼られるし、愛されるもん。
これはもう、あたりまえのことなんだよな。

万代の街角に、一風変わった個性の子がいる。
知っている人は 「交通事故に遭わなきゃいいが」 と、長年 「優しい目」 で見守っている。
これが地域だが、今は優しい目を持っていた、普通の人が 「偏執的」 になり、変わり者にギスギスした目を浴びせるようになったのは、新型コロナウイルスで、支配された空気の正体だ。

僕の好きなタイプは、変わり者でも 「珍味のような魅力のある人」 だから (笑)
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2021年05月17日

ぐうたら

ー 事業継続のため 「ガイドライン」 を励行中 ー

16日 疲れが抜けきらない、重い体を午後1時に起こす。

約3週間の自粛休業後、1週間の通常営業だけに、全身に疲労が貼りついてるような休日だった。
それでも、少し気力を振り絞って、徒歩で古町までコーヒーを飲みに出かけた。

日曜の夜は、潮が引くかのように、人々が家路へと吸い込まれていく。
日没後、川沿いのマンション群の窓明かり、川岸の外灯が、水面穏やかな川面にぼんやりと映る。
両手の荷物が重く感じ、柾谷小路でタクシーに乗車し、萬代橋を通過する車窓からの光景。

今夜は疲労を緩和することにして、何もしたくない。
寝室で眠たければ寝る、食事をしたければ勝手に摂り、入浴も気分次第。
ブログは書けるから、自然に書いているだけで、だれに対する使命感もない。

昔から、強制されることは嫌いだ。
悠々自適な生活は、退屈と変わりないように、現役でありたいがための 「ぐうたら」 の薦め。

休めば働きたくなるし、働いていれば休みたくなる、これが現役の 「静と動」 の関係にある。
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2021年05月16日

Junko Yagami (Vo)  5

ー 事業継続のため 「ガイドライン」 を励行中 ー

15日 4度目となる 「八神純子」 コンサート。

1年先延ばしになった本公演は、やや実感を持てないまま 「りゅーとぴあ」 で、4時開演。
館内のコロナ対策は、主催者の万策により、不安は解消された。

2列目から見るステージは、ボーカル・ピアノ・ギターの 「アコースティック」 ユニット。
心地よい響きを大切に、ポップなメロディーをハイトーンで、新旧の楽曲を丁寧に歌い上げる。
おちつきある歌唱に加え、自由に解き放たれた、ベテランの余裕と風格。
今回は楽しいというより、聴かせることに重点を置いた、大人のステージだった。

「思い出は美しすぎて」 「思い出のスクリーン」 「ポーラスター」 「パープルタウン」 「夜間飛行」
「Ms. ブルー 私の地球」 「みずいろの雨」 など、数々のヒット曲だけにおさまらない新曲。

現役の彼女に魅力があるから、いつまでも色あせないのだろう。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/475360725.html ( Junko Yagami (Vo)  4 )

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2021年05月15日

かたくな

約1ヵ月ぶりとなる、週末営業。

平常なら、ネクタイ族が 「止まり木」 に、居並ぶのが光景。
ウイスキーを片手に、ネクタイを緩め、一週間の疲れを洗い流す姿が、深夜まで続いていた。

しかし、今は会社で 「飲みに行くのは控えろ」 と、釘を刺されているようで、その 「控え方」 の中に、それぞれの 「考え方」 や 「さじ加減」 がある。

「かたくな」 という人もいれば 「たまには」 という人もいるだろう。
だけど、かたくなばかりでは、融通が利かず、発想の乏しい、凝り固まった頭を生み出す。

コロナ禍に敏感になるのは、あたりまえ。
だが、経済や文化にも敏感にならないと、人の奥行きを退化させるんじゃないかな。

考え方が、分かれるところだ。
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2021年05月14日

無題雑記 284

新潟市の決定は早く、2年連続で 「新潟まつり」 も中止となった。

例年、今頃の時期になると、新潟まつりの本番に向けて、近所の体育館から 「万代太鼓」 の音色が、5月の青空に鳴り響いてくるはずだった。
爽快な樽の快音、涼しげな笛の音色で、初夏を意識したものだ。

庭先や舗道のツツジが赤白、ピンクと満開である。
だが、巷の話題は、コロナ禍のことばかりで、気分はうんざり。
しかし、人類の歴史に刻まれる時代を 「生きている体験」 は貴重である。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」 ー すぎたるはなおおよばざるごとし ー
コロナ対策も、やらなさすぎるのもいけないが 「やりすぎる」 のもいけない。
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2021年05月13日

無題雑記 283

「タリスカー」 ストレートに、女性客からいただいた、ドライ 「イチジク」 をかじる。

海水を含んだ泥炭 (ピート) を、燻すことで感じる潮の香りに、イチジクの甘さと粒の食感があいまり、甘みとスモーキーさが口に広がる。
ワインとの相性は、よく耳にしたが、ウイスキーとも抜群に合う。

越後三大花火のひとつ 「長岡花火」 も、事実上の中止になった。
この分だと、続く 「新潟まつり」 「片貝花火」 なども連鎖しそうだ。
別段、花火や祭り好きでもないが、あるべき行事が中止になるのは残念なこと。
見えるはずの情緒が平面となり、つまらなくも難しい顔になりそうだ。

うっとおしい梅雨が早まりそうで、例年よりも夏の暑さが厳しい見通し。
その上 「コロナ催眠」 にとりつかれた人たちの向かう先は、精神の 「三途の川」 であろうか。
それとも、妖しき音色の笛を吹き、遠くへ連れて行こうとする 「ハーメルンの笛吹男」 の出現か。

「東京五輪」 も、中止が色濃くなってきた。
やめる勇気も大事だが、開催の是非をアスリートに向けた 「大衆論調」 も卑しさを増してきた。
ストレスが増幅する中 「政治を批判的に扱えば安心する」 論調も卑しく感じる。

深夜飯は 「海老グラタン」 「カマンベール焼き」 「サラダ」 デザートに 「メロンクレープ」。
帰宅して、楽しみはこれぐらいしかない。
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2021年05月12日

声なき声

11日 午後1時40分 起床。

昨日 開店前の重点清掃に加えて、3週間ぶりに 「フルタイム」 で、店に立ち続けたので、体の節々に少し疲れを宿していた。
この程度の疲労感がないと、仕事をした気にならないもの。
だから、晩酌が美味しく、このメリハリがなかったら、心が渇いてしまうだろう。

飲食店は、店を開けていても、どこも 「客待ち」 の状態である。
連日、県内ニュースでは、繁華街の繁盛店の店主が、苦肉の丈を集音マイクに吐いている。
新潟は 「人間関係が取材に直結している」 ので、メディアの恩恵にあやかれる店は、コミュニティーに偏るも、他の数ある小規模店舗も 「声なき声」 を上げて、日夜、お客さんを待っている。

僕がマイナー店だから、名もなき 「マイナー店」 の気持ちはわかる。
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2021年05月11日

再開初日

「19日間」 の自主休業中、遅くても 「夜9時前」 には帰宅し、規則正しい生活を続けていた。
そのため、時差なる違和感もなく、スムースに営業を再開できた。

10日 午後1時に起床。
自宅で、自家製 「ピクルス」 を仕込み、早めに買い物を済ませて営業に備える。
冷凍庫の食材は 「冷凍焼け」 してないか、常温可とはいえ、食品は傷んでいないか。
調理器具は正常に作動するかなど、キッチンをくまなくチェック。

その後、ホールとカウンターを清掃し 「アクリル板」 を、更に4枚設置した。
休業中、たまに確認しに来ていたが、3週間も店を稼働させていないので、所々に注意を払う。
途中、常連客が 「時短協力金の申請用紙」 を届けてくれたので、役所へ出向く手間が省け感謝。

30代の男性客が 「新しい恋人」 を紹介しに、扉のカウベルを鳴らす。
開口一番 「彼女の🌕🌕です」 堂々と紹介できる、男っぷりが 「ザ・オトコ」 を感じさせる。
やっぱり、男はウジウジせず、竹を割ったように 「カラッとしたタイプ」 が女心を引き寄せる。

再開初日 「客が来たら、ラッキー」 程度で、気負わずに客待ちしていた。
と思いきや、お客さんが順次入れ替わり、定刻 「深夜2時」 に無事終了。
ひとまず安心したが、今はこの 「小さな安心感」 の積み重ねを求めている。

仕事終わり、自宅で口にした、深夜の晩御飯は 「オムライス」 と 「サラダ」 に 「スープ」
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2021年05月09日

残存率

新潟市の時短要請に基づき 「4月21日」 → 「5月9日」 までの間、自主休業と致します

新潟市の時短要請が解除になり、10日より 「通常営業」 となる。
早速、ギアを入れ換えるが、今後の見通しは不透明であることには変わりない。

先のことなど、だれにもわからない。
一般的に、飲食店の閉店率は、大なり小なり含めて 「3年で7割が閉店する」 といわれる業界。
しかも 「10年間で生き残れる確率は1割にも満たない」 というから、商いの厳しさはわかるだろう。

飲食業は開店しやすい分、閉店も多く、予想以上の薄利が事業としての行き先を阻む。
それでも、次々と開店しては、夢の渦に巻き込まれ、現れては消えるを繰り返す構図。
縮小した市場 (パイ) を、多くの同業者 (店舗) が、仁義なく奪い、競い合う状態は続く。

自他ともに認める、プロの料理人、オーナーシェフでさえ、潰れているのが現状。
それも、接客をともなう飲食店の代名詞になると、日常性がないから、さらに 「残存率」 は低くなる。
成功談やノウハウ本に惑わされず、失敗談に価値があると考える。

1年以上の 「コロナパニック」 で 「こんなに大変なら、飲食店をやるのはやめよう」 と思う人もいるし 「今なら、居抜物件を安値で契約できるチャンス」 と、考える人もいよう。
しかし、飲食店は 「継続させることが大事」 で、それは昔から全く変わらない。

手堅くいえば、夢だけでは食っていけず、誤った意地を張れば、お金も失う。
共同経営で仲違いし、金で揉めて、借金は残り、家庭は不和となり、若くはない自分に愕然とする。
同業の仲間は、一人消え、また一人消えと、次第に連絡も途絶える。
責任がともなう、自由を手にしたはずが、自由が消えて、責任だけがのしかかる。
バックボーンのない、僕が何とかここまで来れても、単年刻みの安堵でしかない。

街全体を見れば、ネオンの迫力に錯覚するが、見落とせないのは、どれだけの店が看板落ちしたか。
残存率の低い飲食店に、人生をかけて挑戦することは、無謀と強気の紙一重。
歯に衣着せずにいえば 「それでも、飲食店をやりますか」 と、一度は立ち止まるべき。
やる覚悟も大事だけど、やらない勇気も大事だから、何も恥じることはない。
俺なんて、もう引き返せないからね。

身の丈 「14年目の覚悟」 となる。

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2021年05月08日

猫を観察

新潟市の時短要請に基づき 「4月21日」 → 「5月9日」 までの間、自主休業と致します

7日 休業17日目。

別段、動物好きではないが、女性客が2匹目の猫を飼ったというので、ご自宅に夫婦で招かれた。
僕が初対面の猫に近寄ると、警戒して 「シャー!」 と、奇声を上げて威嚇してくる。

ガキの頃、犬も猫も飼った経験がある。
犬のしつけは、ほめて叱るが原則だ。
良い行動には、ほめてエサをあたえ、悪い行動には、調教するが繰り返しだから、極めて扱いやすい。

これが猫だと、プライドの高さが厄介になる。
ほめてもよろこびもせず、叱れば反発するから、極めて扱いにくい。
知らない顔には、逃げる隠れる習性があり、本能的にどちらが強いか野性的な判断をする。
それでエサをもらえるときだけ、猫なで声で寄ってくる 「ツンデレ」 ぶりに、人はまどわされる。

ほめ言葉にも反応しない、猫の可愛げのなさが、逆に 「猫の可愛さ」 だったリする。
少し仲よくなろうと、猫じゃらし、レーザーポインター、電動ネズミで、猫を観察した。

2匹とも 「メス猫」 と聞いて、どうりで 「俺は嫌われた」 わけだ   🐶 ワン !
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