2021年02月24日

13th Anniversary

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

当店 22日で 「13周年」 を迎えた ( 13th Anniversary なんてほどのことではないが )

08年 世の中は、リーマンショックで大恐慌が巻き起こり、翌年からは未曽有の大不況に陥る。
やや景気が持ち直したと思えた頃、東日本大震災で心を折られ、将来の不安をあおり、長い間、日常の満喫感が失われた。

その矢先、東京五輪の開催が決定し、社会の経済マインドも高まるもの、首都圏中心の好景気だけで、地方都市には全くと言っていいほど、恩恵がめぐらなかった。
そして、新型コロナウイルスによるバンデミックは、経済に衝撃的なダメージをあたえ、同時に寛容性のない社会を作り上げ 「人間の本性」 をあぶりだした。

時系列で振り返れば、これからの時代 「バー文化」 を踏襲できても、勝ち馬の業種にはなれない。
やったからには 「疲れたからやめた」 で、足を止めるわけにはいかず、最後まで 「走り切る覚悟」 を必要とするのが、個人事業主の定め。

この年齢で、ここまでやっていると、いろんなことが見えてくる。
原則論で事足りる世界でなく、実際の事業主は 「きれいごと」 で済まされるほど、甘い世界ではない。
そんな 「人間商売で学んだこと」 は、お客さんの気持ちに寄り添っても、その気持ちに溺れないこと。

これが一番、むずかしいね。

Special Thanks : Y&M Watabe. N Yonemura.

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/480148863.html ( 周年前夜 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/473712492.html ( 12th Anniversary ) 
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2021年02月22日

周年前夜

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

21日 萬代橋を往復し、川べりを歩くには、好ましい天候だった。

明日22日で 「開店13周年」 になるが、告知や特別なこともせず、何とも世知辛い。
今年より、天皇誕生日の23日が祝日となり、周年日が休日前となるため、日付の配置はよくなった。

前夜となる、今夜。
立ち上げパートナーである妻と、向き合ってゆっくりと外食を楽しんだ。
13年間の出来事を駆け足で語り、経営は楽ではないが、精神的には不思議と充実している。

背景には、いくつもの幕の変わり目を経験しながら、どういうわけか乗り越えている。
神経をすり減らしたときも 「もう、なるようにしかならない」 と開き直ったときも、ひとつひとつの経験を大切にして、自分たちの役回りを前向きに楽しんだことで、志が保てた。
小ぎれいな話でもないが、それぞれに 「役割があった」 としか言いようがない。

絶対的な背景には 「お客さん」 の存在がある。
出会いをおろそかにせず、時の出会いが作る運も左右した。
おたがいに特別なことはせずも、手を差し延べられる自然体というか。
最後に残るのは、要求的な裏の意図を絡ませない、純粋な人間関係だけだ。

つながりというのは、時間が経たないとわからないもの。
いい人間関係に巡り合えたからこそ、がけっぷちでも、活力が湧くのであってさ。
そうでなかったら、心が渇いていただろう。

妻との会話は、途切れなかった。

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2021年02月16日

Bar Episode 2

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

シリアスなエピソードになる。

5年ほど前の冬だったと思う。
当時、彼は30歳を目前とし、どこか浮かない顔をしていた。
込み入る話は遠慮したいが、知らぬ関係ではないので、彼の話に耳を傾けた。

彼女から、風俗業をしていた過去を打ち明けられたという。
それも 「交際2年後のことで、気持ちの整理がつかない」 わだかまりだった。
その気持ち、わからぬではないが、風俗というお仕事は、そんなに悪いことなのか。
事実だけで決めつけず、その時に彼女が選択せざる得なかった理由にも、耳を傾けるべきだろう。

彼女は 「この人なら、わかってくれる」 と思って話したのであり、そうでなければ黙っているはず。
結婚を意識し、隠し事に踏ん切りをつけたくも、男の受け止め方次第。
過去を受け止めるのも結婚で、彼に器量があるかどうかでさ。
「一度、彼女の気持ちに立ってみれば」 そんなことを添えた記憶がある。

男は 「女の過去」 を知りたがる。
モヤががった男の顔を想像しながら、何人の男と交際し、何人の男と肌を合わせたのか。
それで正直に答えられると、落ち込むのが男の脆さ。
あとから 「白紙に戻した」 とは聞いたが、俺の人生ではないから。

交際中、彼に聞かれたら、彼女はこう伝えてあげてほしい。
交際人数は少なめに伝え 「大した男じゃなかったよ」 と。
男はプライドが高いから、そういうだけでも安心するから。
彼女の過去まで、自分のものにしたがる、バカな生きものなんだ。

話すのであれば、彼の性格を知っていうべき。
何でもかんでも、体験を開けっ広げにするのではなく、謎めいたところも魅力であってさ。
ストリップショーと同じで、全部丸出しにすると嫌悪感が先だち、色気も何もなくなるでしょ。
コミュニケーションは、時間をかけて優しく脱ぎあい、それなりのルールのもと、大事なのは共感だよね。

昨夜見た映画 「花束みたいな恋をした」 で、恋人役 「有村架純」 と、イベント会社の社長役を演じた 「オダギリジョー」 は 「秘密を共有した関係」 になったと僕は思ったよ (笑)

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/475165441.html ( Bar Episode 1 )
http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/480037121.html ( 花束のような恋をした )
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2021年02月12日

I Thougth About You

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9日 睡眠中の耳元で、妻が 「 T ちゃん、亡くなったよ 」 と囁く。
母方の親戚筋で 「昭和43年生まれ」 の既婚女性である。

今月は予めコロナ禍で割り切り、建国記念日となる祝日を店の休日に充てた11日。
そんな日、唐突な葬儀になるとは思いもしなかった。

昨日まで、灰色の雲に包まれていたのが嘘かのように、春の近さを思わせる冬の陽射し。
実感が涌かないまま、今夜7時に身内だけでとりおこなった、しめやかな告別式に参列。
幼いころから、僕を 「兄ちゃん」 と呼ぶ、妹のような存在が眠る、棺の顔を心に焼きつけてきた。

自宅療養中の去年の晩秋。
闘病で変わった姿を隠すことなく、いつもと変わらぬ雑談を交わす。
「春にまた来るわ」 と言い残し、玄関先まで車椅子で見送られたのが、最期の別れとなった。

お斎 (おとき) の席で、故人の思い出を語り合った後、重い足どりを古町に向けた。
もうしばらく、妻に付き合ってもらい、故人を偲んだ。

ー I Thougth About You − ( 私はあなたのことを考えた )  明朝の本葬には、参列しない。

 
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2021年02月04日

雪降る夜

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3日 暦の上では 「立春」 を迎えたが、冬の終わりはまだ遠い。

浅い時間、コートをハンガーにかけた、最初の男性客に作ったオーダーは 「ホット・ウイスキー」
耐熱性のホルダーグラスに 「スコッチ」 を注ぎ、熱湯を満たすだけのこと。

僕は、レモンスライスと砂糖を適量入れて仕上げる。
カルピスを少量足せば、色見が雪をイメージさせる。

雪降る夜、湯気をぼんやりと見ながら、ゆっくりと越冬を待つ気分に浸る。
寒い夜は、コルトレーンの 「セイ・イット」 を聴きながら、冷えた体を温めるに限る。

人の温もりに包まれた、長い夜だった。

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2021年01月23日

格好の場

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

コロナ禍でも卑屈にならず、普段の考えと思いを用いて筆記を続ける。

バーについて。
バーは、敷居が高いと言われやすい。
参考までに、本来の意味は、訪問先で不始末をして、その後、敷居を跨ぎにくくなった喩えらしい。

当店 「ジャズバー」 であるから、ジャズとウイスキーのアプローチは引き合うもの、実際のところは 「フレキシブル」 (柔軟) なショットバーだから、固くなることなく、さながら 「文化交流の場」 である。
緊張から 「ジャズはわからない」 「ウイスキーはわからない」 とか、あれこれとごたくを並べた時点で興味はおろか、底が割れてしまうから、店の雰囲気に身をあずけたほうが、大人の賢さが漂うものだ。

店の前を通勤路にしている、30代前半の男性客が、こんなことを言っていた。
「入口にメニュー看板のないバーに、戸惑いもなく入っていく客は、いったいどんな人たちなのか」
店に入る客の背中に興味を向けていたというから、バーの扉はある種、異質な雰囲気があるのだろう。
僕とはウマが合って、話が盛り上がった。

「じゃあ、それが女性だったら」 と、イタズラに聞く。
「自立した女性」 と、これまた硬質なイメージを持つ。
「で、実際に入ってからの印象は」 と、たたみかける。
「入れなかった頃と、入れるようになった今とでは、社会を見る目が変わってきた」
若いわりには、借り物の言葉ではなく、自分の言葉で語れる、自立した感受性をもっている。

ある一定の年齢になると、独立した感情が芽生えてくる。
会社の中から見た社会と、会社の外から見た社会とでは、見えるものは異なる。
会社の身内同士でロールプレイングをしたり、パソコンの資料作り、パワーポイントを用いたプレゼンが上手くても 「人間そのものをわかっていないと説得力はない」 し、見るべき成果も示せないだろう。

一般的に男は女と違い、井戸端会議が苦手だと思える。
年齢の離れた人と気軽に話せない、知らない人と緊張で打ち解けられない、虚栄心が渦巻くのが男。
そんな垣根を超えて、バーは会社以外で社会性を学べる 「恰好の場」 であるから、体験してほしい。

たかがショットバー、されどショットバー、いい大人が 「ジントニック一杯」 で、オロオロとビビるなよ。
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2021年01月14日

身代わり

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新型コロナウイルスの収束が見込めない中、いつまで飲食店にしわ寄せが来るのか不安でならない。

しかも、アルコールを提供する業態を 「スケープゴード」 (身代わり) 標的にする一部の論調。
昼の飲食は曖昧で、夜の飲食はダメと決めつけ、夜の業態に矛先を向けるあまり、ひとつの店は潰れ、もうひとつの店は生き残るから、安易なことは言えないはず。

コロナ禍のリスクを蔓延させて 「飲食店を救える手立てがないなら、そこまで締め上げるなよ」 と思う。
言い分としては、飲食店が悪いのではなく、飲食の仕方が悪いのであり、言っていることは、交通事故を起こしたクルマが悪いのであって、ドライバーは悪くないのと同じでさ。

生活に支障がない人ほど、口八丁に正論をまくし立てるが 「名指しの現場」 はそれどころではない。
雪降る中、多くの店は 「今夜、お客さん、来てくれるかな」 と思いながら、店の空気を暖めている。
そんな姿を想像して欲しいよ  - Imagine all the people -

バーは、宴席やカラオケと異なり 「個人と個人が静かに懇親する場」 だが、業態分けされない。
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2021年01月06日

心得酒場

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

時を巻き戻し、仕事始めだった4日。

その夜は、午後10時を過ぎても、お客さんがひとりも来なかった。
例年なら、新年会シーズンと重なり、新年の景気づけに立ち寄る客も多いが、これではため息ひとつも吐きたくなる。

そんな気分の中、新年最初のカウベルを鳴らした客は、年男 「72歳」 を迎える長年のお客様。
新年のご挨拶もそこそこ、いつもの 「ハーパーソーダー」 に 「オリーブ」 を添えて差し出す。
普通なら、同じ分量で2杯から3杯と続くのだが 「健康の齢」 (よわい) は刻々と進んでいる。
注ぐ分量を加減するようになるのは、健康をおもんばかる気持ちが手心に宿るからだろう。

僕の仕事は、ほどよく酔われた 「お客様の時を見守る」 こと。
お客様の顔色を見て、呂律を聞いて、足運びを見ながら、酒の提供を判断する。
時には 「今夜はこのあたりにしておきましょう」 「明日の仕事に差し障りますよ」 など、面子を潰さないように、やんわりと制止するのも仕事の内。

商売だけを優先すれば、たくさん飲んでもらったほうが、売り上げになるからありがたい。
中には 「体を壊すまで、飲ませてやれ」 と、悪癖な商売をする輩もいることも事実。
口当たりのいい、ホワイトリカーを巧みに混ぜて、潰そうと思えばかんたんなことだ。
しかし、商売である前に人間であり 「金よりも人を大事にする」 のが、商売の鉄則。

酒を提供することは、安心を提供することで、絶対に 「安全な場所」 でなければならない。
僕も昔ほどではないにせよ、酒場でひとり過ごすことも多かった。
その場合、客層の良し悪しは前提にして、酔うことは無防備になるから、店のマスターが泥酔客の対応ひとつできない、いざというときの腕っぷしが心もとないようでは、そこで安心して酔えない。

そのためには、店のマスターが 「医師」 となり 「判定員」 になり 「門番」 (用心棒) でなければ 「酒場の安全」 は保障されず、限度を越えて飲ませないことも仕事。
それが、長年のお客様であるほど、僕の中に培われた 「カルテ」 が、自然と 「愛ゆえの心」 が働く。

つまり、愛をもってお客様を見つめることが 「商売の心得」 になると思える。
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2021年01月05日

生き地獄

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

4日 新たな気持ちで仕事始め。
「よい一年になりますように」 願いを込めての開店。

依然として、新型コロナウイルスは、1都3県を猛威の拠点とし、他県にもじんわりと広がっている。
いつ収束するかもわからない事態の中 「飲食店は今も過酷で悩ましい状況」 に置かれている。

続けるも地獄、辞めるも地獄 「生き地獄」 だ。
個人事業主なら 「自分の判断」 だが、会社であれば 「船頭多くして船、山登る」 事態にもなりがち。

知人の飲食店も、年明け早々に 「廃業届」 を提出するし、同業として応援したい気持ちはありながら 「自分の店を守るのが精一杯」 なのが現状である。

それでも、歯を食いしばって 「コロナ禍でも生き残れた」 現実につなげていきたい。
後々、そう思えたとき 「僕と共感し合えた仲間」 のような感覚に浸り合いたいね。

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2020年12月29日

帰省迷夢

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暮れも押し迫る中、忘れられない光景がある。

平成元年 12月29日 (25歳)
その年は、あまりにも多忙なため、暮れも正月も返上で仕事に明け暮れて、東京から新潟へ帰省する選択肢はなかった。

そんな、夕方のJR山手線での移動時間だけが、一息つける場所でありながら、目の前の長椅子に腰を掛けた乗客の足もとには、一様に大きなボストンバッグが並んで置かれていた。
西日のさしこむ車内で、人には故郷があることを知らされ 「東京に独り残された寂寥感」 に包まれた。

故郷のある人なら、一年の心地よい疲れと手土産をもって、待つ人のいる家庭へ帰る。
その先には、疲れを癒すもの、楽しいこと、友人との再会など、遠景に想いを馳せるもの。
駅のホームまで見送ったり、バス停まで付き添ったり、ありきたりな親子の風景も懐かしい。

現在、新型コロナウイルスの影響で、それまではあたりまえに 「ただいま」 「おかえり」 を交わせる、家庭という最小限の安らぎの場、甘えが許される場だったことを、多くの人は気づかされると思う。
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2020年12月26日

演出唖然

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前日の聖夜、店でホールケーキを 「四等分」 に切り分けるとき、なぜか手元が緊張した。

どう緊張したかというと、サンタやプレートなどのデコレーション、イチゴの個数が均等にならないため、平等に切り分けられるか、当たりはずれがないように、興味と警戒の目が注がれるはず。
だれにサンタをつけるか、チョコのプレート、イチゴの数が不釣り合いにならないように配慮したつもり。

そんな子どもの頃の食体験を思い出し、カウンターでケーキカットをして、ボックス席に提供したのだが、ここで聖夜の 「パーティーシュフ」 である、妻の小言。
「せっかくのホールケーキなんだから、まずは目で楽しんでもらって、それから切り分ければいいのに、これじゃあ、インスタにも上げられない」 と、キッチンでお叱り。

切り分けるのに気を取られ 「ケーキ演出」 をすっかりと忘れてしまう粗雑ぶり。
それを楽しみにしていたお客さんは、きっと 「唖然」 としていたであろうと反省しきり。
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2020年12月25日

聖夜4名

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毎年クリスマスは、女性客が中心にボックス席で聖夜を楽しんでいる。

テーブルには、シャンパンとケーキ、オードブルやチキンにサラダなど、リクエストに応じている。
個人店の特徴は 「小さな要望に応えられる」 手作り感。

多くは 「コロナ禍が収束しなければ、そんな気分になれない」 というが、少し考え違いをしている。
なぜなら、日常の予防をしながら、自らの時間を満たすのも 「心の持ち方」 だと思う。
それが、おたがいの時間になるんだからね。

マイナスばかりに向けていれば、人のプラス思考はマヒしたも同然。
雨が降れば傘を差せばいいし、傘がなくても少しの雨なら、濡れて歩くぐらいの判断もする。
世間全体が怯えすぎて、とらわれすぎて、極端に行動の舵を切りすぎるのもどうだろうか。

三密ルールの中、4人だけのクリスマス会。
それぞれの想いを胸に、メリークリスマス。

今年の営業も、あと5日。
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2020年12月24日

疑似恋愛

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日中 万代シティで、ブランド名入りの手提げ袋を手にした 「若い男の子」 を多く見かけた。
例年なら、街全体がクリスマスムードとなり、景気をうながす時期であるが、今年は空気が冷めている。

僕が男の子だったころ、街のムードと山下達郎の名曲 「クリスマス・イヴ」 (1983) に乗せられて 「早く好きな女の子を作らないと」 と、焦りにも似た気持ちに支配されていた。
しかし、色気抜きの日々を過ごしていたし 「好きを伝える男らしさがなかった」 不自然な青春だった。
こうした、クリスマスを大義名分に 「疑似恋愛」 も経験しながら、いづれ大人になっていく。

例えば、女の子に 「男は愛がないのにセックスできるの」 と聞かれたら、行為そのものはできるから、答えは二通りあるよね。
別にクリスマスだから、本命というわけではないし、答えをどう受け止めるかは相手次第。
逆に女の子にも同じことがいえて、一般的な答えは容易いが、それが二人にとって正解とは限らない。

だから、相手を知りたい気持ちを交換し合って、おたがいを成長させていくのが理想的でさ。
恋をしたいから、人を好きになるのではなく、人を好きになったから、恋をするのが自然な流れというか。
若いとき、疑似恋愛に酔うエネルギーがあるなら 「男の子は男性」 「女の子は女性」 早く 「子」 が取れるべく 「異性を見る目」 を養っておけばいい。

その順序は、間違えてはいけないと思うね。
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2020年12月20日

夜会の場

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広辞苑によれば 「忘年会は年内の苦労を忘れるため、年末に催す宴会」 となる。

そんな師走というのに、企業や団体の忘新年会は中止、少人数で慎むことが原則。
開催するも、会場には歓迎札も掲げられず、人目を避けるかのように静かなもの。

近年、コロナ禍でなくても、職場の恒例行事を避けたがる傾向らしい。
ただでさえ、人間関係が希薄になっているのに、話すことによって見えてくる風景すら失われている。

その代わり 「夜が身軽に感じていいや」 という人もいるし、過ごし方は人それぞれ。
重苦しい雰囲気で、秘かに飲んでいる姿は、さながら 「秘密結社」 の一員にでもなった気分だ。

別に悪行ではないし、節度を守ればいいと思うが、どんよりとした空気が漂っている。
治療体制の確立も大事だが、心の不安をくみ取り、今の空気を入れ替えなくてはいけないと思う。

年内の営業も正味10日だが、社会資源としての 「夜会の場」 でありたいね。
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2020年12月11日

東西南北

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「 Go To Travel 」 の訴求は、第三波の影響で失速した。

特典で近場へ旅行をした、同年代の女性を複数知る。
気の合う女性同士の旅の方が楽しく、夫はお留守番。
いづれ、夫は定年になれば、日常的に家にいるようになる。

夫は妻と退屈しのぎをできると思うのは錯覚。
それまでの自由時間に、朝から晩まで家に割りいられたら、気の休まる自分の時間もなくなる。
妻は役割ばかりを求められ、後期高齢まで続くかと思えば、夫の定年までは待っていられない。

それなのに、夫はガムテープのように貼りついてくる。
そうならないためにも、夫婦の自由時間を大切にした方がいい。
長い間、一緒に生活をしてきた関係でも、それぞれの趣向を楽しめばいい。

僕は長旅できない分、萬代橋を起点に散歩と称した 「東西南北」 に、精神的な拠り所がある。
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2020年12月04日

Fifty Six

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オレ 4日で 「56歳」 になったよ。

今は、思春期の反抗期ならぬ、初老を前にした 「抵抗期」 のようだ。
でも、老害にならんから、これからも安心してよ。

年齢を重ねることを悲観せず、楽天的に生きたい。
むしろ、年齢を重ねることは、個性的になることだ。

明日がある、なんて思っていたらダメ。
大事なことは 「即興的」 な今なの。

これからも性別に年齢、立場を越えてよろしくね。

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/471994613.html ( Fifty Five )

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2020年12月03日

Blog 12 Years & 6 Month

新潟県 「 Go To Eat 」 キャンペーン (お食事券) ご利用可能登録店です。

「マスターのブログを流し読みするのが、日課のようなもので」
 
そういって笑う 「N君」 は、人も孤独も愛せる、若き常連客。
本ブログ、同世代には 「ややウケ」 するも、若い世代に好奇心を向けられているとは思わなかった。

執筆して、早12年と半年。
至る経緯は省くが、継続しているのは事実。
店の会話がライヴなら、執筆はレコーディングのようなもので、気軽に同時進行している。

投稿は、自身のPCから。
スマホの普及で、ツイッターへの移行を契機に、ブログを止める人も多いけど、時代の主流はどうあれ、文章は文章として 「独立した表現」 で読まれるべきと考える。

その意味で、ブログに力点を置いているだけで、あたかもツイッターが常識であるかのような流行的な使命感もなく、これといった一貫性もないが、感じたことや思ったことを書き綴っているだけ。
ほとんどは他愛のない日常だが、リラックスした時間を持つことによって、少しは自分が見えてくるもの。

路地裏に佇む、ジャズバーのマスターがつづる、数々の戯言に放言。
モノを考える材料だと思って、気軽に触れてくれればいい。

共感する部分が少しでもあれば、仲間になった感覚に浸れるのも 「ブログの魅力」 かと思う。
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2020年12月02日

姉御女房

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他人の不倫なんて、知ったこっちゃないが。
元衆議院議員 「宮崎謙介」 が、4年ぶり2度目となる 「王者」 に返り咲いた。

彼の 「チャレンジ魂」 こそ、新たな称号 「チャンピォン」 にふさわしい。
一部報道によれば、女性の相談に乗る形で、1500通ほどのSNSを交換後、ホテルで関係を持った。
告白によれば、最初から最後まで30分で昇天後、そのまま朝まで寝てしまい、そのあとは素っ気ない態度でかわされ、女性が腹立ちで暴露したとか。
金銭的なメリットと引き換えに、具体的な取材に応じたのだから、相手も同じ穴のムジナであろう。

一方、議員からタレントへ転身した 「金子恵美」 は、著書 「許すチカラ」 を出版したばかり。
彼女は 「姉御女房」 として、これまでも強い女性の一面を見せてるが、本音は 「信じるしかない」 と自分自身に言い聞かせているんじゃないかな。
結婚生活も長くなるほど、ここで別れたら、それまでの時間の長さは何だったのかと、後には引けない、社会的名誉や女の意地を忍ばせているようにも見える。

そんな思いを繰り返し、結論を先延ばしにするケースも多いが、男は女に一度でも嫌われたら、絶対に戻ってこないと思っていた方がいい。
未練がましく振り返るのは男だけど、女はあっさりしているというか 「堪忍袋の緒」 を切らしたら、もう明日からは他人だよ。
女はギリギリまで耐えるが、本当に愛想が尽きたら消えるから、そういう意味では、いい奥さんだろう。

ある日突然、女性は目が覚めることがあるので、男はそれぐらいの覚悟を持ったほうがいいのかもね。  
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2020年11月29日

愛する母

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金曜ドラマ 「恋する母たち」 では、それぞれに同世代の思春期の息子がいる。
皮肉にも、子育てをめぐり、同じ悩みの種になっているが、男としてこう考える。

「オギャア−」 と産まれたとき、初めて自身の 「ポコチン」 を母にさらす。
男は女に全裸を見られたら、もう服従するしかない。
だから、子どもの頃は、お母さんが大好きで、女に育てられるから、男は 「マザコン」 になる。

やがて反抗期になると、母は 「それまでの子育てはなんだったのかしら」 と空しく悩んだりもするが、反抗期は母親から巣立つ前、男になる 「前兆行動」 と思える。
反抗期に母親以外の女の子を意識して、不器用な告白後、キスや失恋を経験して、大人になっていく。

もう、母には甘えたくても甘えられないから、母以外に甘えられる女性 (対象) を探す旅に出る。
そのため、反抗期というのは、母を吹っ切るため、独り立ちすべく、矛盾の 「求愛行動」 といえる。
本来であれば、反抗期なんて無いに越したことないが、そう言い切れるのは、僕も男の子だったから。

好きな子ができれば、母の気持ちが少しわかるようになり、結婚すれば、母も大事にするようになる。
長い目で見れば、息子は心の旅から戻り、母の前に 「いい顔で帰ってくる」 から、心配は無用。
これも親孝行で 「男は女に成長させてもらう」 生きものかもね。

子が意識すべきは、母もひとりの女性だから、化粧もするし、夫にも尽くし、年齢相応の恋もする。
母として生きるもよし、女性として悔いなく生きてもらうことも 「女の人生」 だと思う。

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2020年11月27日

恋する母

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金曜ドラマ 「恋する母たち」 を、毎週録画している。

物語は思春期の息子を持つ三人の母親が、偶然にも同時進行で、それぞれの恋に落ちてゆく。
日常に居場所を見いだせない 「母たちの哀愁と葛藤」 が描かれている。

母性ある母とて、ひとりの成熟した女性。
結婚生活が役割になると、いつのまにか 「ときめき」 も失せて、急速に年齢を重ねていく。
それは女性にとって男性ではなく 「心地よく暮らすだけのパートナー」 でしかなくなるもの。
そのとき、白でも黒でもない、心のグレーと葛藤しながら 「ロマンチック」 を取り戻したくなるのだろう。

前回、母であり、キャリアウーマンである女性が、同じ会社の若い不倫相手に言い放った台詞。
「性欲は3年で冷めるけど、人生は50年も続くの」
年下の男に舞い上がり、恥をかきたくない年上の女心。
年上の女性に憧れて、恋する男の純情は否定しないが、そのときキュンとした情熱はいづれ色褪せる。
ならば、おたがいに人生をややこしくするのはやめようと、さまよいはじめた 「女の矛盾」 を感じた。

恋愛であればいいが、結婚するには覚悟がいるので 「見るべき姿は人そのもの」 なんだろうね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする