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11日 粉雪が舞う 16時。
雪道を選んで、万代と古町を往復の間、駐車場や軒先の雪をスコップで除雪している人を見かけた。
その多くは中高年ばかりで、若者の姿はほとんど見かけないのが気になる。
スコップのあるなしかかわらず、核家族の影響とアパマン生活なので、自らが少し雪かきをしようとか、だれかや管理人がやって当り前な感覚で、地域のためとか、ねぎらいひとつもかけられたことはない。
それは若者に限らず、中高年になると 「除雪はまだか」 「へたくそ」 と役所にクレームをつけるもの、自分では雪かきのひとつもしない輩も多いと聞く。
「税金を払っているから、何を要求してもいいはず」 という、昔ながらのゆがんだ感覚。
生命にかかわる積雪は別だが 「中央区の雪ごとき、自分でもやれよ」 と思う。
僕が役所の窓口なら、相手の事情と言い方次第では 「それぐらい自分でやれ」 と突き返す。
なんでも人にやらせようとする、厚かましい要求は、突っぱねてもいい。
まかり通ると 「本当に必要としている人」 に手厚い助けが回らない。
若者も中高年も、行きつく先は 「どちらの問題」 でもあるけどさ。
2021年01月12日
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