毎年クリスマスは、女性客が中心にボックス席で聖夜を楽しんでいる。
テーブルには、シャンパンとケーキ、オードブルやチキンにサラダなど、リクエストに応じている。
個人店の特徴は 「小さな要望に応えられる」 手作り感。
多くは 「コロナ禍が収束しなければ、そんな気分になれない」 というが、少し考え違いをしている。
なぜなら、日常の予防をしながら、自らの時間を満たすのも 「心の持ち方」 だと思う。
それが、おたがいの時間になるんだからね。
マイナスばかりに向けていれば、人のプラス思考はマヒしたも同然。
雨が降れば傘を差せばいいし、傘がなくても少しの雨なら、濡れて歩くぐらいの判断もする。
世間全体が怯えすぎて、とらわれすぎて、極端に行動の舵を切りすぎるのもどうだろうか。
三密ルールの中、4人だけのクリスマス会。
それぞれの想いを胸に、メリークリスマス。
今年の営業も、あと5日。
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