2020年12月14日

敗者不在

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令和の巌流島の戦いと名づけられた、柔道男子66s級の直接対決は 「阿部一二三」 が勝利した。

試合直後、阿部は緊張の表面張力が破裂して男泣き。
一方、丸山は呆然自失で控室に消えていった。

両者、左右のけんか四つなので、引手争いになる。
いい引手になるまでは、出足払いに小外刈りと左右に揺さぶり、相手を崩しながら一瞬の勝機を待つ。
しかし、これほどのレベルになると、突破口を作ろうとしても、そうそうスキがない。
かといって、最初から効果ポイントを狙うだけや、指導といった反則を誘って勝つ柔道ではない。
攻めの姿勢を崩さず、一本勝ちを狙った上での有効ポイントになるから、あとは精神力の勝負となる。

勝敗は過酷だった。
敗者は周囲の励ましや慰めを受けようが、しばらくはだれとも会いたくないものだ。
心の中で手を合わせるのが精一杯で、次の目標が見えるまでは、精神的な気力は湧かないし、稽古をしても身が入らないもので、あとは本人の再起を待つしかないんだ。
それまで、過酷な鍛錬を重ねた両者にとって、勝者と敗者では天国と地獄だし、人間は機械ではない。

その代わり、地獄を味わった人間は強い。
それは、何も畳の上だけのことではなく、記しておけば、人生の敗者であらず。

今年も残すところあと半月だが、オレもこの二人を見習って、ぎゃんばりゅべえー 😠

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/478997278.html ( 完全決着 )

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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