2020年10月22日

僕の財産

先月 ガラケーから、スマホへ切り替える際、あえてデーターを移し替えなかった。

ひとつには、入力の仕方を覚えたい理由もあったが、たまった 「登録名の棚卸」 をしたかった。
形骸化した登録名を順に削除しながら、ほどよく通っていた飲食店、名前と顔がすぐには一致しない、複数の番号も蓄積されていた。
まるで 「池の底に沈んでいる登録名」 を引き上げるような作業である。

こうして、関係が結ばれている連絡先だけ整理したところ 「50名」 ほどまで絞れた。
その50名だって、いずれつきあいはほとんどなくなるし、相手もそう思っていれば、惰性の交友関係は縮小して、今後は気の合う仲間だけ残して、交流も減っていくだろう。
そうすることで、人間関係が定まるし、他意はないけど、形式だけの年賀状と同じことかもね。

会社勤めしている人なら、人脈形成が販路拡大になるため、登録件数は増える一方だろう。
だが、僕のような個人事業主は、ほどよく身近にいる、お客さんへの愛着的な気持ちが積もり積もって、惰性としか思えない関係でも、意外と 「深い愛情ができあがっている」 ものでさ。
だから、人数の多さは誇れないが、少数ながら 「老若男女の人間性」 でつながっている。

その意味では、電話帳の登録名は、SNSに負けじ劣らぬ、今に生きる 「僕の財産」 (人脈) である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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