2020年07月20日

結婚記念

18日 結婚記念日 だったけど・・

当日、記念日をすっかり忘れていたというか、明日と勘違いしていた矢先、海外勤務中の女性客から、第三者へのメールを介して知る。
妻に電話で伝えると、朝からわかっていたけど、あえて黙っていたらしく、ヤキモキしていた様子。
こういうことは、夫から言うべきで、おのれの鈍感さを反省し、伝えてくれた女性客の株は上昇中。
そんな、記念日なんだけど、夫婦にとって 「運命的な苦悩の始まりの日」 でもあり、限定的に言えば、僕のメンタルが崩れ堕ちてしまいそうだったことを、初めて以下へつづる。

時は、6年前の結婚記念日にさかのぼる。
妻が医師に大病を告げられ、夫婦で目の前が真っ暗になった。
この日から、頭は病名に支配され、日常も不安にさらされ、これから始まる 「長い治療」 に心揺れた。
本人は 「鋼のメンタル」 と思えるほど、冷静沈着ながら、僕は見てのとおり、ひとつのことしかできないタイプで、妻は同時に多くのことを考えて行動できるタイプ。
常に、妻が現状を整理して選択肢を示し、話し合いで決まれば 「それで行こう」 と目標へ突き進む。

過ぎた苦悩は語りたくないが、あのとき空目で去った人もいたし、いろんな人たちにも応援された。
そのことで、自分の精神的な弱さもわかり 「他人の力を借りてもいい」 と開き直れたのも事実。
ブログで公開する気になれたのは、今でも応援してくれた人たちに、感謝の気持ちがあるからだ。
もし、身内の病で、同じ悩みを抱えてる人がいれば、少しの傾聴と理解はできるかもしれない。

そのときの経験で 「人間はもっと楽しむために生きているんじゃないか」 と思えるようになった。
年齢の先にあることは狭まってくるが、ネガティブな気持ちに取りつかれる時間はなくなる。
命と時間の大切さを知れば、日常の小さな悩みなんて、もうどうでもよくなるからね。

結婚記念日が、試練をあたえられた日の始まりに記憶が上書きされた・・ なんて言い訳にならんわな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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