2020年06月08日

Steps Ahead

前回 ジャズ記事にアップした、選曲 「トレインズ」 が懐かしく、久々に 「ステップス・アヘッド」 の (東京ライブ86) を引っぱりだした。

「マイク・マイニエル」 と 「マイケル・ブレッカー」 をリーダーとする、アコースティック 「ステップス」 (スモーキン・イン・ザ・ピット・80) も良かったが、あまりにメンバーがビッグネーム過ぎて、グループのスケジュールがままならない。
そこで、メンバーを再選考し、マイケル・ブレッカーは、サックスとスタイナーホーンを併用し、リズム隊もエレクトリックにシフトしたのは画期的だった。

目玉は 「マイルス・デイビス・グループ」 を脱退した、若干24歳のベース 「ダリル・ジョーンズ」
そして、ロックバンド 「ジャーニー」 のドラマー 「スティーブ・スミス」 が、強烈なビートを叩き出す。
もともと、スティーブはジャズ寄りのドラマーだったらしく 「フィジカル」 は、ドラミングに出ている。
そんな、実験的ともいえる 「強力無比なリズム隊」 をバックに、白熱した様子をとらえた音源。

その魅力、ジャズならではの即興性と、ロックならではの瞬間のキメを融合させた、スーパーグループ。
ゆえに、メンバーが定着しなかったのは、音楽の枠におさまらない、高い力量に理由があったと思える。
フュージョンのベストアルバムに名を列ねないのは、超合金のようなサウンドに賛否が分れたのだろう。
代表曲 「トレインズ」 もいいが、挨拶代わりのオープニングナンバー 「ベイルート」 が好きだな。

ジャズの記事は、趣向的なあまり、読み手は狭まってしまうが、これこそ 「僕の息抜き」 でもあるんだ。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Jazz & Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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