2020年05月23日

同期の桜

通常営業のお知らせ
通常営業を再開しましたが、当面の営業時間は終日 「 AM 2時 」 までとさせていただきます。
衛生管理に努め、密を避ける所存ですが、ご不安な点は問い合わせの上、ご納得してご来店下さい。


22日 「黒川検事長が辞任」 の見出しが目を引き、夕方には辞職が報道された。
理由は、賭けマージャンだが、法の番人たる立場でありながら、思慮に欠けた結末だった。

それにしても、いろんな人生がある。
検察庁に入れる学力であれば、きっと幼年のころから勉学に励み、受験戦争をも勝ち抜き、司法試験を目指して、大学の成績も優秀だったに違いない。
青春期、周りはディスコやカフェバーで、夜遊びに呆けているときも、ひたすら勉学に励んだであろう。

だから、人もうらやむ組織で、地位や高給を得ることができ、一生涯生活に困らない待遇を約束されて、その退職金は6千万円以上だという。
その分、遅咲きで遊びを覚えたり、唸るほどの金で女に溺れると、抑制されていた人ほど極めて狂う。

今回、賭けマージャンに同席して、リークをしたと思われる新聞記者も、それが癒着なのか策略なのか、よしんば 「虎穴に入らずんば虎子を得ず」 なのか、目的がわからない。
それに、どれだけのフィクサーが陰で動いて、どのような見返りがあったのか。
やったのは事実とは言え、身の回りには、こういう 「雲助みたいな人間」 は、現実に存在する。

気のいい人間だと思って、胸襟を開いたのに、裏では事実と異なる話を平気でしていたり。
戦友だと思っていたのに、目先の利害で態度を変えて、隙あらば短刀で背中を刺す人間だったり。
それまで、さんざん人間関係の嫌な部分を見たあと、可愛い子どもと出会い、おんぶをして歩いてると、寝静まったかと振り返ったら、自分の肩口に噛みついて、血を吸っているヒルのような人間もいた。

一見、職場の人間関係は、精神的な絆があるように見えるけど、あくまでも仕事の枠内のことであって、それこそ 「安っぽい精神の三密」 (密閉・密集・密着) をしていると、寝首をかかれてしまうもの。
そこを割り切らず、短刀で背中を刺されても 「やったもん勝ち」 で、文句を言えないのが組織でさ。

それでも、長くつきあいたいと思えば、悪いことは言わないから、どちらかが会社を辞めてからの方が、利害関係が薄まり、ようやく人間らしく、健康的につきあえる。

今思えば、東京時代の同僚たちとは、離れてわかった 「同期の桜」 のような変わらぬ存在だった。
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