9日 妻の再検診の結果を聞きに病院へ付き添う。
診断は軽度の慢性胃炎で、それ以外の経過観察は良好。
妻が大病を患ってから 「主治医」 とは、約6年の関係。
当時、30代後半、童顔をあごひげで隠すように、権威づけているように見えた。
印象は 「医療オタク」 のようでなじめずも 「目的は完治」 なので、その腕に希望を託した。
主治医も、今や40代半ば。
顔つきや話しぶりなど、医師である前に人としての成長に、たくましさが備わってきた。
経験や実績が、余裕や貫禄を身につけ、その奥には 「医師としての信念」 が見える。
そして、今になれば、夫婦ともども 「この人でよかったな」 と、身を託せる安心感がある。
わが家の 「 ブラック・ジャック 」 だ。
2020年04月10日
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