2020年01月29日

Chan-B

数年前から、美しく年齢を重ねる 「アンチ・エイジング」 にとりつかれる女性が増えた。

顔のしわを伸ばしたり、ヒアルロン酸を注入したり、インプラントをしたり、お金もかかるらしい。
美魔女の意味を取り違える女性もいるが、外見を魅力的に変えることは、条件つきで共感はできる。
その条件、それなりの容姿を装っても、性格を含めた知性が下品だと、一瞬で幻滅してしまう。

内面は急に仕上がらず 「おばさん」 を意識した頃から、恋愛対象を相手に自然と培われていく。
外見をブランドで飾っても、内面がボロ雑巾では、伊勢丹の包装紙で、百円商品を包んでるようでさ。
若い頃の意識ほど 「今に出る」 から、外見にオロオロせず、良くも悪くも品が漂ってくるものだ。

若い頃は、見た目でチヤホヤされるので、内面のうるおいがないと 「それだけ」 でしかない。
年齢を重ねたとき、若さに代わる 「内面の美しさ」 がないと、どうしても魅力に欠けてしまう。
「おねえちゃん」 の進化は 「おばさん」 で、更なる進化が 「おばあちゃん」 なので、おばさん時代に内面の準備を怠ると 「老醜予備軍」 になるんだろうな。

男にも言えることで、飲み放題のウイスキーになるか、凛としたウイスキーになるか。
長年、いい土壌といい環境の中で、樽の原酒を熟成させると、後に味わいや風味に大きな差が出る。
人間も同じく、いい年齢のとりかたは、付け焼刃ではできず、時間をかけないと内面は生まれない。

残念なことに、女性は外見的な部分ばかり 「近視眼的な男」 に語られやすい。
しかし、男も女も同じで、年齢を重ねて仕上がった人の内面に触れると、惚れ惚れすることがある。
こればかりは、いくらアンチ・エイジングでお金を積もうが 「内面の雰囲気だけは作れない」 からね。

気安く 「おばあちゃん」 と呼ばせない、女の心意気で生きる 「 Chan-B 」 精神である。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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