2020年01月02日

晩年の食卓

大晦日 本町で食品を買い出し、夜は師走の疲れを癒したく、自宅で除夜の鐘を感じていた。

例年、初詣は三が日を避ける。
参拝の混雑がいやなので、空いたころを見計らい、厳かな心もちで境内へ訪れるのが慣わし。
無神論者だが、所作は後世につなぐようにしている。

大晦日の夕方、スーパーのフードコートでは、高齢者が弁当と飲料で食事をする姿を多く見かけた。
だれもいない部屋で食事をするより、多くの人が集まる場所で、気持ちをまぎらわしたくなるのだろう。
そういえば、ひとりでおせちを手にする高齢者を見かけたり、晩年の個食はどこか寂しさが付きまとう。
その姿を孤独とは決めつけないが、人は人の中で安心を感じるのかも知れないね。

ひとり暮らしは、コインに表と裏があるように、気持ちのもち方にも、長所と短所がある。
普段は感じなくても、病気のときの心細さ、正月の人恋しさは避けられない。
その意味で、自由な生活を貫くのもいいけど、晩年こそ異性の友だちが満たしてくれる喜びを知れば、ひとり暮らしを充実させる切り札になると思える。

夫婦水入らず、大晦日の食卓で語り合ったこと。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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