2019年12月27日

無病息災

26日 クリスマスツリーをかたづけると、店内の雰囲気が急に寒々しく感じた。

この感覚、引越しのかたづけが一段落つき、夕暮れの閑散とした部屋に、ひとりで佇んでいる気分だ。
明日には、しめ縄を飾り、押し迫る年の瀬で、一年を振り返る頃になる。

令和元年、残すところ、あと4日。
連日、なじみのお客さんが止まり木に着き、暮れの挨拶も兼ねて、楽しい夜が続いている。

今年は 「いい年」 だった。
この5年ほど、妻の体調が芳しくなかったが、今ではスポーツジムに通えるほど快復した。
振り返れば、気を張って生きてきた。

ある年の師走、病院からの帰り道。
買い物客で賑わう街をひとりで歩いていると、周囲の人がやたら幸せそうに見えた。
心の中では 「何も求めないから、日常生活に戻してくれ」 そんな願いだけだった。

「無病息災」 これ以上の幸せはないことを、今こうして噛みしめて生きている。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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