2019年11月16日

男らしさ

最近は 「人の命」 を、軽くあつかいすぎる事件が多すぎる。

15日、新潟駅前の雑居ビルで20歳の女性店員が、25歳の男に刃物で殺害される事件が起きた。
若い二人に何があったか知らないが、命のやりとりまでするほどのことはなかったであろう。

子どもの虐待事件も同じだ。
男は何があろうと、女や子ども、老人に手を上げてはいけないし、殺めるなど言語道断。
それは、男に 「プライド」 がなくなったからだ。

あんまり、世間が男女平等みたいなことをいいすぎて、そのうち、男が勘違いをはじめた。
「弱い者には、手を出さない」 そんな守るべくして、あたりまえの男らしさを失った。
僕の世代、女の子から 「男らしくない」 といわれたら、男を否定されたようで、悔しかったもん。

それは 「腕っぷしの強さ」 ではない。
「オレは、そういうことはしないんだ」 という、自分への戒律 (かいりつ) のようなもの。
だから、子どもには手を上げない、女に平手打ちをされても打ち返さないのが、男のこだわりでさ。

今どきの若者に 「男らしくしろ」 というと、理屈をこねられるかもしれない。
それもこれも、男が毅然とした態度をしてこなかったツケが回り、心が痩せた証拠だと思うよ。
「男らしく」 は大事で、自分に掟がなければ、内面は幼児化のまま、外見だけを取り繕うようになる。

いじめ、作為的な悪ふざけもそうだ。
そもそも、男がどこかの段階で、大人のプライドをもてば、そういう痛ましい事件は起きないわけだ。

それは男だけでなく、女にもいえることで 「女らしく」 も、性別上のプライドだと思うね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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