2019年08月22日

外出禁止

「夏休みの宿題は、ギリギリまでやらないタイプだったでしょ」 と、妻に言い当てられたことがある。

そういう妻は、最初にやってしまい、後はのんびりするタイプ。
僕は 「二人のタイプを合わせて割れば、真ん中でバランスがとれる」 と、減らず口を叩いた。

学校の夏休みも終わりにさしかかり、近所の子どもたちが少なくなった気もする。
大人の夏休みは、普段忙しく働いている分 「何もしないこと」 も、ご褒美となる。
しかし、子どもは 「何かをする」 のが夏休み。

映画 「スタンド・バイ・ミー」 のような、少年の好奇心を結集した、どこか 「冒険物語」 を求めている。
むしろ、そういう体験をすることが 「大人の道」 につながり、次の興味 「異性」 へと成長していく。
夏休みの宿題も大事だが、夏の思い出が忘れられず、結局、男は何歳になっても、少年の頃の情操をもとに、今を生きていたりする。

僕は優等生ではなかったし、大人になった今でも、人の模範になれるような人物ではない。
だからこそ、若いときにバカなこともやったから、見えた世界もあったはずで、良くも悪くも今を形成していると思える。

夏休みの宿題なんて、舐めていたもん。
将来を心配した親から、夏休みの後半は宿題を終えるまで 「外出禁止」 を言い渡された。
だから、宿題の筆跡を見れば、一夜漬けでやったことは、一目瞭然でさ。

「勉強しないと、こんなおじさんになるぞ」 と、子どもに言い聞かせるのは、親しき仲間内の枕詞。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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