2019年07月28日

空中乾杯

新潟市中央区では、夏の風物詩 「ビアガーデン」 商戦が過熱している。

昔に比べ、今のシステムは、妙に上品で高価格となり、さながら 「空中レストラン」 のようだ。
僕が知る環境は、うまさの枠を競うより、もっと 「大衆的」 だった。

冷えたビールと旬の定番をつまみに、満点な星空の下、夜景を見下ろした、格別の喜びがあった。
今は、食の贅たる環境で 「グルメ」 や 「コスパ」 を求めている。

醍醐味は理解できるが、本来は高度成長期の頃、中小企業のグループが 「これからも、一丸となり、がんばるぞ」 と、夜空に吠えていた 「野性的な乾杯」 も懐かしい。

それは一見、無駄に思えることだが、実は 「大事なこと」 でさ。
通すところに、風を通しておかないと、世代の溝は解消しないからね。

今となれば、萬代橋のたもとにあった 「田中ホテル」 の提灯が恋しい。 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。