2019年06月09日

会話婚

令和、初のジューンブライド

男女の結婚観も多様化したが、根強いのは、近い年齢で共通の趣味を持つ 「オタク婚」 だという。
さぞかし、居心地もよかろうと思いきや、意外にも、そうとは言い切れないようだ。
ひとつ間違えば、知識や意地の張り合いになるし、同時にバランス感覚を失ってしまうらしい。

共通性が取り持つ縁は、仲のいいときはいいが、いったんこじれると始末に困る。
同級生で結婚した場合、なまじ相手がわかるだけに、妙なこだわりや突っ張りで、もめごとがはじまる。
その上、歯止めの利かない趣味が原因で、小さなことにいちいち腹を立てるのは、子どもと同じでさ。

「自分とは違うタイプ」 を、欲したらどうかな。
他人は違ってあたりまえだし、合わせすぎてストレスをためるよりも、おたがい異なる経験を持ち寄り、個性を認めた方が大概のことは収まるし、そのための会話となる。

リードするときも、リードされるときもあるし、自分が苦手なことはお願いし、相手の苦手は引き受ける。
価値観の違いこそ、話し合いの余地があり 「正常な会話」 ができれば、もめても深刻にはならない。
価値観と会話力、これが相性だろうし、会話の気持ちよさが、結婚の 「耐久年数」 を長くすると思う。

都合よく一致した 「オタク婚」 もいいが、会話重視の 「会話婚」 も、見直されるべきじゃないかな。

  
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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