2019年02月14日

見守る心

日本女子競泳の 「池江 璃花子」 (18) 選手が、自ら白血病を公表し、長期の休養に入った。

同じ病を克服した、俳優 「渡辺 謙」 が 「自分の生命力と今の医療を信じて、焦らず治療に専念して下さい」 とエールを贈った。

自身、16歳の時、9年来の柔道の好敵手を 「白血病」 で失った。
何か月も面会謝絶が続き、復学の願いも叶わず、帰らぬ仲間となった。

昔は、本人に病名を告げない倫理観も根づいていたため、周囲も接触に困惑した時代である。
医師でない限り、側近者は患者と家族の負担にならない距離で、精神的なケアしかできない。
伝えるべきは 「できることがあれば、遠慮なく言って下さい」  程度の一言。
もしくは 「快復することを、心よりお祈りしてます」 だろう。

患者も家族も現実と葛藤し、敏感になっている状況で、心ない反応をされたり、空々しく離れられるより、その一言を優しく置くほうが、本人の免疫力につながり、寄り添う励ましが心の支えとなる。

本人はもとより、これが傷ついている人たちへの 「敬意」 だと思う。
とかく、結果あれこれとなるが、想像力を巡らせれば 「変わらぬ心」 で見守るのが、どんなに大事か。

つまり、生命にかかわる問題に、よこしまな考えをはべらしたり、体裁半分で人の前に立つなということ。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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