2018年08月10日

都会の盆

今日10日 「新潟まつり」 がはじまると同時に、お盆の 「帰省ラッシュ」 もはじまる。

在京時、交替で勤務をしていた、東京のお盆期間が好きだった。
都心部に人が少なくなり、渋滞が緩和され、電車も空いて、移動効率は良くなる。
「こんなに道路が空いていたら、毎日が快適だろうなあ」 と思いながら、ケータイ電話が鳴ることもなく、緊急でない限りは、一時休止のような時間なので、適度な緊張感の中で、気分は和らいでいた。

東京が一年で一番、静まるのがお盆期間。
品川のオフィス街では、人が少ない分、殺風景なジオラマの中を歩いてるようで、暑いがおちつけた。
昼下りには、人がまばらな公園にある、木陰のベンチでネクタイをゆるめ、噴水の水をながめて涼む。
左手はアイスコーヒー、右手には当時の嗜好品、マイルドセブン。

夜は自宅近くの小さな定食屋で、ビールと 「家庭料理の趣」 を味わう。
店の男性客は一様に、さばの味噌煮定食、コロッケ定食など 「おふくろの味」 に癒されている。
食べる姿に 「望郷」 を感じながら 「お盆でも、俺と同じように、故郷へ帰らない人は多いんだな」 と思わせられた目線先の厨房で、おふくろの味を作ってるのは 「おじさん」 という、商売上のお約束。
追加注文した、旬の小鉢を突きながら、東京で思い浮かんだのは、新潟の海。

そして、今はこうして、ボクが帰省を迎える番になってしまった・・ 「おかえり」   Welcome back  !

http://jazzbar-gig.seesaa.net/article/460494559.html

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