2018年07月05日

沈黙も会話

「2−6−2」 サッカーのフォーメーションじゃないよ。

27歳のとき、マネジメント研修で教わった 「2−6−2の法則」 (パレートの法則)
今は 「アリの集団法則」 とも、よばれているらしい。

どんな会社や店だろうが、従業員や客であろうが 「2−6−2」 の配分で動いているという。
客の動向で例えると、最初の2は、その店を高頻度で利用する、いわゆる親愛なる常連客。
真ん中の6は、こだわりもなく、来店の動機や機会があれば利用する、気まぐれな浮遊客。
ただし、それなりに関心を持っているので、不定期ながら店を利用する、幅の広い層をさす。

最後の2の見方が重要。
最後の2は、店に興味がないので、どんなアプローチをかけても、反応しない無関心な客。
考え違いされやすいのは、無関心な客に関心を持ってもらおうとしても、無駄な努力となる。
最後の2を、6にひきこもうとしても、6の中からまた2が現れるから、最後の2にこだわらない。

「2→常連客 6→浮遊客 2→無関心客」 紐解けば、こんな法則で動いているという。
だから、常連客がいなくなっても、浮遊客から、また新規の常連客が現れる仕組みである。
すなわち、絶対に来ない無関心客に目を向けるのは、不毛の論理であり、そこは無視する。
小売店は早くに気がつき、無関心客に 「タダでモノをあたえる」 試食販売などをやめたでしょ。

余談になるが、バーのマスターとして、接客配分における比率は 「6−3−1」
「6→聞く 3→話す 1→黙る」 会話の配分になるが、これがまたむずかしいんだよ。

この場合において、肝心なのは、最後の1であり 「沈黙も会話のうち」 と認識することなんだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。