2018年06月28日

おっさん

新聞社会面の見出しに 「おっさんたちの逆襲」 と大きくうたわれていた。

説明するまでもなく、サッカーワールドカップ日本代表をやゆした賛辞となる。
フィジカル面を要するサッカーにおいて 「30歳」 は、儚くも 「おっさん」 呼ばわりされてしまう。
しかし、ここが大きな勘違いで、若ければいいともいえない。

一般社会の50代であれば、初老を前にした 「リアルなおっさん」 となる。
若いモンには負けないと鼓舞するが、着々と迫る老いに抵抗しながら、次第に認めざる得なくもなる。

年齢的にフィジカル面は仕方ないが、おっさんの強みはメンタル面にある。
ここまで生きてきた経験と知恵、自信もふくめれば、そんなに悲観することでもなかろう。

だが、一面の思い込みからで、おっさんを見るべきではない。
年齢が高いから、経験値もあり、知識が豊富で人柄も立派だと思うのは単純すぎる。
40、50歳と年齢を重ねた人が、若者より賢いとは限らないし、60歳にもなれば変わりようがない。

人間は社会を知らず、モノを考えないとバカになる。
年齢が高くても、学習していないおっさんはバカだし、とりあえず意見や理屈を言うわりには、自分では何もできないおっさんがいるのも事実で、ネジを巻き直そうとしない実物も見ている。

そこで、若者がおっさん、おっさんと呼ぶのは自由だが、いうのであれば自分なりのモノサシをもって、おっさんを仕分けするべきで、なんでもかんでも一括りにしてはいけないよな。

オレももう、リアルなおっさんだけど、一年前よりかは、まともなおっさんでありたいわ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。