2018年06月22日

ボール蹴り

店内はせまいながら、環境用テレビが2台設置してある。
この頃、観ても観てなくても、サッカー中継を流していないと、気が気でないお客さんもいる。

19日 サッカーワールドカップで、強豪コロンビアから金星をもぎとり、決勝トーナメント進出への期待が膨らんだ日本。
「サッカー音痴」 のボクは、戦況を横目に視聴率を上げている国民のひとりにすぎないが、この10年で過激にバカ騒ぎする馬鹿野郎も減り、ゲームを理論的に語るサポーターの層も厚くなった。

このあたりの戦略や戦術も知らず、スポーツは風物的にとらえているが、戦略的に駒を進め配置し、ゴールにシュートを決めに行くことから、理論的には将棋と類似している。
将棋の棋士は、瞬時に何百通りの道筋を読めるように、サッカーにも何十通りのセオリーがあり、そのセオリー以上のことをできる選手が、夢の舞台で活躍できるのであろう。

フィジカルはもとより、団体戦は盤面全体を見て、高精度でクレバーな戦略を描けた方が勝つ。
ビジネスの世界でも 「重箱の隅を突く」 近視眼的な経営者は多いが 「重箱の全体も見る」 大局的な経営者は意外と少ないものである。
スポーツの団体競技ほど、監督が広角レンズを持ち合わせていれば、場面に即応した陣戦を作れる。

その意味で、縦社会に生きる人間の性がある以上、人の上に立つ条件のひとつに視野の広さは大事。
サッカーをただの 「ボール蹴り」 として見るのは、少しもったいないような気がする。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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