2018年06月15日

Emotion

ネット通販が主流になりつつある現代。

今はスマホだけで、大抵のことはできてしまう。
個人的に 「便利に使われすぎてはいけない」 抵抗感もあるが、いづれ古い考えにされるだろう。
よほど欲しいモノがない限りは、ショッピングサイトは利用しないし 「これを手にしてどうするの」 と自問できる年齢だから、決して悲観的な思考でなく、極めて前向きな思考となる。

若いときから、あんまり物欲がなく、シンプルに楽しめればいいと思うタイプ。
いいクルマに乗るため、いい部屋に住むため、旅行へ行くための貯金もしたことはない。
贅沢を働く糧にした年齢もあったが、ほどほどの経験をすれば、上を見ればキリがないことに気がつき、何事も割り切れるようになるし、人の生き方と比べないから、大なり小なり経営者の資質はないんだ。

20〜30代、全力疾走で通過したせいか、40代から、何かに執着する気持ちがうすれてきた。
失速というか、達観というか、亡き親の介護をしながら、仕事への心境も大きなカーブを描いた。
23歳からのボクを知る妻は、これまでの経緯や性格を理解しており、決めたらやるタイプであるから、時々を燃焼させてもらった。

脱サラで、バー経営したのが、人生におけるリセット。
これを足がかりに何かしようと思わないし、これからの時代、バー経営は少数派になるよ。
ボクの自由と責任は、家族が食うに困らなければいいという、身勝手なものかもしれない。
精神訓話や価値の押し売りに惑わされることもなく、だんだんと身の丈を悟るようになる。

裕福な家庭でなかったが、今までに得たモノを整理すれば、この程度の人生ならよしとしないと。
それが長年の人間関係であったり、お店で出会ったお客さんであったり、地域社会であったりさ。
SNSやラインで交流している人ほど、充足感がないという。
生身の情緒 (エモーション) を知らないからだ。

叶わぬ夢はもたぬが、小さな目標は努力して、人の役に立てる情、愛なる情緒は大事だろう。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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