2018年05月02日

平穏こそ

新緑の5月になった。

自宅近くのつつじも見ごろとなり、遊歩道のグリーンも鮮やかさが増してきた。
ラブラ万代の正面に、植樹されている木を見上げると、いつのまにか薄緑色の葉が生い茂り、体のいい日陰ができていた。

スーパーの青果売場は、ドリアンやマンゴーなどの涼しげな色彩が広がり、活力的な野菜の鮮緑色がひときわ強さを放っている。
見ているだけで、自然豊かな香りがただよってきそうだ。

去年の5月に妻が入院し、2週間ほどのひとり暮らしを余儀なくされた。
入院中は欠かさず面会へ行き、洗濯物や手続きに追われ、日々の食事は偏った惣菜弁当ばかり。
平穏な日常が如何に大事か、根源的な感情を呼び戻されたことしきり。

看病や介護は、経験した者にしかわからない。
だけど、人の気持ちを想像することはできる。
そこから何を学ぶかは、その人の人生だと思う。

ありふれた道を歩き、スーパーで食材を買い、自宅の冷蔵庫にしまっているとき、命の支えを感じる。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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