2018年03月11日

酒の雑文

新潟 「酒の陣」 初日の土曜日。

主に日本酒をあつかっている居酒屋は、どこも盛況だったと聞く。

開催日に恩恵はないものの、前日の金曜の夜は各方面から 「前夜祭」 と称した方々が多数来店。
土曜は日本酒三昧で賑やかになろうから、前夜はバーでおちついて過ごしたかったのかな。

近場のホテルで前泊し、午後から会場入りする声も多く聞かれ、それなりに集客効果をもたらした、恒例イベントと言えよう。

自らの意志で、ビール以外の 「醸造酒」 は口にしないので、酒と肴の相性や周辺雑学はないが、俗に新潟系と称される 「淡麗辛口」 は、郷土が誇る圧倒的な権威であろうか。

東京在住時 「出身は新潟です」 と答えると 「日本酒がお詳しいでしょ」 「スキーがお上手でしょ」 と聞かれたが、日本酒は口にしないし、スキーは滑ったこともないので、故郷をネタに社交すると困った。

それに 「日本人が日本酒を飲まないのは、日本の心知らず」 とか、新潟に帰ってくれば 「新潟人は米と日本酒を語るべし」 と多く耳にしたせいか、もう飲む前から、お腹がいっぱいになっちゃって、内心 「日本の心というなら、しみじみ演歌を聞いて、伝統芸能にも精通しているのか」 と質問したくなった。

若いころ、新潟の縁故社会や仲間内で群れたがる気質が肌に合わずに、東京へ出たクチだったので、故郷に思い入れはなかったが、今は視点がいくつもあるので、前口上も受け入れて、近視眼的なことは言わない。

ウイスキーが好きなのは、いくつか理由もある。
人を寄せつけない孤独を愛し、人を温かく包みこむように人も愛せる、琥珀色に男の色気がある。
決して大衆に好かれはしないが、自分という個性を持っているところが、ウイスキーの魅力でね。

曲がりくねって、こう書いたもの、お酒は社交を有する T P O (時間 場所 場合) であるべき。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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