2018年01月22日

賭ける価値

録画していた、金曜日の情報バラエティー番組を見た。

主役は、90年代 女子プロレスブームの立役者、全女の赤いベルトの王者 「豊田真奈美」 (46歳)
彼女は去年に引退し、その後を追跡すると、現在は無職で、現役時代の貯金を切り崩して、親の面倒も看ながら、独身生活を送っている。
今もプロレスの後遺症に苦しみながら、気力をふりしぼり、定まらない第二の人生をめざしている。

そんな心境をカメラの前で語り、移動した先は、品川区武蔵小山にある、元極悪同盟 「影 かほる」 (54歳) が経営する 「5坪8席」 の小さな居酒屋。
豊田は理想の人生を歩む、経営者の彼女に、相談ともつかない、あいまいな言葉でこう切り出した。
「私もこういう小さなお店をやりたい。生活していけるだけの収入があればいい」

すると、彼女はやんわりとこう言った。
「お店をやるのはかんたんだけど、やり続けることが大変なの。1日3万円を売り上げるのが、どれほど大変かわかる。借金もずっーとあるわよ」 と現実を突きつけた。

さらに、ダメだしをされた。
「あなたは一万人も収容する大会場を埋めてきた。だけど、お店の8席を埋めることはできない。自分はどこへ行きたいのか。その覚悟があるなら、やればいいよ」 と後輩を思うがゆえ、愛ある言葉。

「ボクは、共感した」  My Sympathy
晴れて自由人となり、やりたい仕事で生きるのは、だれもが思うこと。
一見、華やかで夢のある仕事に思われがちだが、現実は 「孤独な世界」 だよ。

飲食店でも、小売店でも、会社を起業しようでもいいさ。
世の中には、独立したいと考えている人は、次から次へと出てくるし、同じようなこともされる。
それでも、かんたんに後戻りできない、現実は 「覚悟の世界」 でもある。

過去の肩書を捨てられるのであれば、人生は片道切符だから 「賭ける価値」 はあるかもね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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