2018年01月14日

東京の雪

13日 連日の雪で大した買い出しもなく、惰眠をむさぼっていた。

フッとカーテンを開けたら、また雪が降りしきり、昨日の雪かきの努力をムダにされた。
気温もこれまでとは違い、南西の風が北風に変わったので、体感温度も寒く感じた。

そんな、大雪にすっぽりとおおわれた週末。
近隣の飲食店でも、キャンセルや人数減もあったと聞く。

今夜も、雪かきから、はじまった。

20年前、東京在住時、それこそ、今ごろの週末。
東京は、記録的な大雪を観測し、交通網が乱れに乱れた。

原宿で、40人規模の会社新年会が行なわれたが、その大雪で宴会は一時間ほどで切り上げとなった。
こうなると飲み足りない連中は、後ろ髪を引かれてしまい、三々五々になってしまう。

そのとき、個人的に6年来、行きつけにしていた、表参道のバー 「バール・デ・じゃんがら」 に電話し、男だけ7席移して、深夜2時近くまで飲み続けた。

終電も終わり、タクシーも通らぬ、ラフォーレ原宿前の表参道交差点で、仕事仲間と雪合戦をしながら、明治通りの新宿方向と渋谷方向に二分して別れたのは、どこか思い出になっている。

新潟は雪が降ると帰るが、東京だと雪が降ると見慣れた景色が一変し、どこか胸がときめくようだ。
東京での集合体、北国の出身者は、雪に望郷の念を感じ、南国の出身者は、雪の珍しさに高揚する。

現実的には、交通が混乱して、経済活動に影響をおよぼすが、身動きがとれない不自由さの中にこそ、仲間意識が生まれるから不思議だし、人は雪に情緒的な気持ちを持っているのだろう。

今さらながら、東京で見た雪が、一番印象に残っている。 
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。