2017年12月15日

勘定奉行

今年も、あと半月である。

忘年会も大小、随所で行われている。
忘年会だから、今年のイヤなことは、サラッと水に流すぐらいの余裕で、宴を楽しみたいものだ。

時節柄、鍋料理が卓に上がることが多い。
例のごとく、鍋に具を入れて、食べごろを待つこと数十分。
灰汁をこまめにすくいながら、菜箸とお玉でお皿に取り分ける。

慣れてる人は、火加減と煮え加減で、食べごろがわかるようで 「食べな、食べな」 と食指を促す。
別名 「鍋奉行」 とも呼ばれ、鍋の管理を任せられる人がいると安心だ。
宴会には、持ち場があって、空いた皿やグラスを回収する人、酒を注いだり、店員さんに追加をする人、それぞれに 「役割奉行」 がいる。

その役割は決まってはいないが、何かしないと座持ちが悪く、グルメリポーターみたいな人もいる。
だが、前半までで、後半にもなれば、みんな好き勝手に酔っぱらっている。
そうなると一番人気が 「勘定奉行」 で 「ここはオレが」 と伝票を抱えて会計をしたがる人。

もちろん、そのままにはさせられないが、昔はそういう豪傑がいて、いろんなところから、お声がかかる人気者で、何といっても性格が明るい。

今年10月、東京で一緒に飲んだ友人がそのタイプ。
彼とは、30年以上の飲み仲間だが、人よりも多く払いたがるタイプで、かれこれボクが飲んだ分も、よく会計してもらったよ (笑)
その代わり、彼が新潟に帰省するときは、窪田町の 「せきとり」 へ連れていくことになっている。

こんなやつ、いなかった。
下戸で、ウーロン茶しか飲んでないのに、会計だけはきっちりと割られる、割り勘要員。
会計が済んで、のれんの下で首をかしげているのに、周りは 「男は小さいことを気にしない、ドンマイ」 と肩を叩かれ、今になれば体育会系のノリが懐かしい。

来たれ 「勘定奉行」 大歓迎。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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