2017年12月04日

Fifty Three

12月4日 男 53歳  「じっと手を見る」

感情線は長め、結婚線は一本。
運命線は短いのに、生命線は長いので困る。
そんなに長生きしたいとは思わない。
知能線は長いが断言できる、これはウソだ。

ずいぶんと手のシワが増えた。
昔は自分の年齢を意識することはなかったのに、今は知らず知らずのうちに自覚するようになった。

23歳のころから、ボクを知る妻は、まじまじ顔を見ては 「おまえ、年とったなあ」 とつぶやく。
あたりまえながら、こればかりは、ふたりにしかわからない深みである。

それに変われば変わるもので、若いときは気が短くて、自分にも他人にも厳しかったけど、この年齢になると 「まあ、いいか」 「しょうがねえなあ」 で、小さなことは流せるようになる。

歳をとると、ムダに頑固となり、説教じみた物言いで、感情もくどくなりがちだが、そうなりたくない。
これからは、若者を立てながら、いかにして、年の功を示せるかであろう。

スポーツは、後半がおもしろい。
人生も後半が、おもしろいはず。
そう信じないと、つまらないよね。
そのためにも 「少年の心」 を失っては、ダメなんだよ。

P.S
山下達郎 「マーマレイド・グッドバイ」 (88) の歌詞が好きだ。
「ごめんね 愛してるなんて 言えるほどボクはおしゃれじゃないけど 君が好きだよ」

彼女に本心を伝えながら 「自分の地図」 を描く、自由な少年の心は、晩年の心にも通じる。

posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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