2017年12月02日

プロレス禁止令

書店でプロレスファンが選んだ 「プロレス黄金時代の名勝負ランキング」 と題した雑誌を購入した。

ファン投票の第一位は 「アントニオ猪木 対 モハメド・アリ」 (76)
私的な第一位は 「アントニオ猪木 対 ストロング小林」 (74)
小林をしとめた、猪木の一撃必殺技 「ジャーマン・スープレックス・ホールド」 を見たあとから、学校の体育用具室が必殺技の研究室となった。

自他ともに認める 「昭和のプロレスファン・ウィズ・UWFファン」 である。
むしろ、ジャズよりも、プロレスのほうが、詳しいかもしれない。
今は、同等の話し相手がいないから、しゃべらないだけであってね。
その意味で、4月に転勤したMさんは、広い時代 「プロレス談義」 できる、数少ない人物だった。

プロレスファンは、技の破壊度を試したくなるため、これが学校で問題となり、プロレス禁止令が出た。
先生からは 「プロレスはショーなんだ」 と裏側を聞かされたが、純粋なあまり受け入れられない。
ならば、隠れて実戦してわかったのは 「プロレスは、相手の協力なくして技は決まらない」 こと。
柔道をやっていたので、実戦感覚でわかっていたが、認めると娯楽を失うようで、複雑な年ごろでさ。

そうなると後に 「UWF」 の出現はセンセーショナルだったし、ショーであるならば 「女子プロレス」 を見ていたほうが、華麗で面白く、溜飲が下がる気がした。

プロレスの見方は 「十人十色」 で、真剣に楽しむもよし、娯楽で楽しむもよし、選択肢がある。
「ジャイアント馬場・最強説」 を主張する者がいれば、名勝負は 「ブル中野 対 アジャコング」 だと、言い張る人もいたり 「玉石混交」 のバトルロイヤル 「場外乱闘」 になるわけだ (笑)

プロレスはインチキだと見抜いて、訳知り顔で語られるよりも、むしろ、曖昧な世界を楽しめる器量こそ、広い世界を知る機会となるだろう。

好きなレスラーは、まだら狼 「上田馬之助」 関節技の鬼 「藤原喜明」 必殺仕事人タイプ。 
今日亡くなった 市役所固めでコミカルなプロレスを披露した 「ドン荒川」 も、影の実力者だからね。

これら、目が肥えたころの試合より、純粋に楽しめたころの記憶のほうが、輝きになっているものだ。  
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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