2017年08月24日

相談仲間

いやはや、今朝の新聞にはおどろいた。

新潟県内に住む70代の女性が、県内では過去最高額 「2億4千万円」 の特殊詐欺被害にあった。
無縁社会、心身のおとろえ、人を性善説で見る純朴さもあろうが、どうしたらコレ、防げるのかね。

巧妙な手口があろうが、どうすれば電話だけで、こんな大金を振りこむのか不思議でならない。
騙すほうも騙すほうだが、払うほうも払うほうで、どこにそんな大金が眠っているのか、わからんものだ。

長寿社会に甘えて、晩年意識が足りないんじゃないか。
自動車免許と同じで、まともな金銭感覚がないと危ないよな。
それもお金なんて、自分の都合できれいに使わないと、何の貢献にもならない、宝の持ち腐れである。

犯罪組織は、バカに目をつける。
バカも紙一重で 「何の疑いも持たないいい人」 ってこと。
常識や処世術、人間関係が機能してれば、傷の浅いうちに防げたであろうし、決まって被害に遭うのはお金をためこむだけためこんで、何の使い道もなく生きてきた人だろう。

遊び心がないんだから、あぶく銭はたまる一方で、事欠いて 「人つきあいはお金がかかるからしない」 というんだから、何を楽しみで生きているのやら。

金持ちほど、自分の懐は痛めたくないから、年金問題や次世代の子どもたちにとか、シュプレヒコールを上げて、庶民に身を潜めた庶民の味方で、偽善的な態度をとる人はいる。
弱者の味方とか、デカいことをいう政治家ほど、具体的なことは言わず、お茶を濁しているのと同じだ。

以前、実の母親や伯母のもとに、息子を名乗った不審な電話があり、すぐにボクに確認連絡があった。
伯母に限れば、凛とした生き方をしたので、貧しい生活ながら 「清貧な余生」 をおくっている。
無い袖は振れないし、つけ狙われたり、被害に遭うこともなく 「ありません」 で騙されることもない。
むこうがキツネなら、こっちはタヌキになり、枯葉の束でも渡せばいいと笑っていたぐらいだしね。

ただし、気をつけなきゃいけないことは、人の精神状態は一定ではないこと。
たまたま、精神的な問題を抱えて不安定なとき、普段の自分じゃない自分がでるときもある。
そういうときのために、身近なパートナー、それまでの人間関係が大事になってくると思う。

遊べる相手はいても、相談できる相手がいないのでは、移ろう時代に適応しにくくなる。
その場が楽しければいい、遊び仲間はすぐに解散するけど 「相談仲間は一生モン」 だからね。
実際には、たやすく相談はしあわないけど、いざというときの 「懐刀」 にはなるよな。

騙される人は、人間関係において、相談相手を作ってこなかった、焼きが回ったと思える。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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