2017年07月14日

木陰にて

自転車で買物へ行くとき、ラブラ万代の正面の駐輪場をよく利用する。

木陰となる円形のベンチには、鳥のフンや買い食いした人がいるため、あまり座る気にはならない。

13日 木陰のベンチに、年の功は60代後半ぐらいで、白髪で不精ひげを生やし、仙人風のおじさんが仰向けで豪快に寝ている姿があった。

その姿、木陰からもれる太陽光をさえぎるように、左手の甲を目隠しにし、右手を腹の上に添えている。
丸めたトートバックを枕がわりに、ベンチには季節外れのリンゴ一個と、生温そうなお茶のペットボトル。
人間観察のつもりはないが、気持ちよさそうに、寝ていた姿が印象的だった。

すぐそばに自転車を止めておいたが、右足でスタンドを蹴る音が響いておこさないか、こっちが少し気を遣いたくなるほどのうたた寝っぷりに、きっとこの人の時間は長いのであろう。

もしかして、平和って時間がゆっくりと過ぎてゆく、こういう場面なのかなと思わせられた。
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