2017年07月12日

Humanity

トム・クルーズ主演映画 「ラストサムライ」 のエンディングシーンである。

「彼がどのようにして死んだのか、教えてくれ」
「いえ、彼がどのようにして生きたのか、お話いたしましょう」

先日、日曜に録画した、長瀬智也主演ドラマ 「ごめん愛してる」 の初回放送分を見た。
オープニングは、ヒロインの子が、長瀬との思い出の場所にひとりで出向き、その場に花束を置いて、そっと横たわる回想シーンからだった。

そのシーンから 「最後、彼は死ぬんだな」 と予感をさせられた。
最初にやんわり結末を示唆しておき、ストーリーを展開させ、最後は伏線通りに結末を置くか、それともどんでん返しかは作品冥利だが、ワクワクしたいのなら、最後はやはりプロセスを知ることだろう。

数年前、池井戸潤原作、東山紀之主演ドラマ 「七つの会議」 も、幕開けから結末を示唆する手法を使ったが、偽装の繁栄ではなく、真実の清貧を選択したことに、溜飲が下がった。

つまり、結果は結果なんだけど 「ラストサムライ」 のエンディングのシーンのように、問われるべきは 「彼はそれに対し、どういう生き方をしたのか」 ヒューマニティーなんだと思う。
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