2017年03月17日

空間演出

空一面、煙がかった鉛色に覆われやすい新潟では、青空が恋しがられる。

職業上、太陽光よりも月光のほうが、結びつきは強い。
そのため、昼下りはできる限り、弱い光を浴びに外出するだけでも、はじまりの気分は違う。
以前、昼の映画鑑賞はもったいないと記したのは、淡い光を体が渇しているからだ。

地下のスーパーを、よく利用する。
そこで働く人たちは、窓のないフロアーで、照明は一定の明るさ、空調も室温が保たれて、自然光とは遮断された空間だから、時計は重要な役割を果たすであろう。

地下で買物をしていると 「あっ、もうこんな時間だ」 と少しあわててカートを押すことがある。
それだけ、密閉された空間にいると、時間の経過を忘れやすく、BGMにしても購買客層が多いとされる年代に合わせた選曲など、気持ちよく買い物をできる工夫も凝らされている。

外の様子は見えなくても、売場の初物で旬を感じたり、装飾で季節感を気づかされたり、時間以外にも空間の演出で、今自分がいる季節を知ることは、結構楽しいものである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック