7日 まだ浅い時間、東京在住の幼なじみから電話があった。
30年以上勤めた、会社を辞めるという。
リタイヤするには、早すぎるので、友人として 「先のことは、決まってるのか」 心配したが、感情だけで物事を決める年齢でもなく、早期退職制度や次のステージなど、よくよくの考えがあってのことだろうし、要は切り換えたモン勝ちだ。
ボクら世代、経験上の自信や知恵はあると思う。
だけど、どんなに会社へ尽くしても、必ず終わりは来るんだし、どこかで辞める決心をもっておかないと、そのときが来て、あたふたしてしまう。
そうならないためにも 「成熟して辞める」 のが、理想的だし、会社を辞めても叶わない目標は持たず
「人間は、もっと楽しむために、生きているんじゃないか」 と思える。
4月の週末を利用して、新潟へ遊びに来るという。
日曜の夜、サシで飲みながら、詳しい話は聞かされると思うが、ここまでくれば、成熟退職であろう。
2017年03月09日
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