2017年02月12日

ときめき

バレンタインデーのような、カップルを中心としたイベントで、経済が活性化すればいいことだ。

最近、郵便局のCMで、窓口の女性局員と男性客が軽い食事の約束を交わしたとき、隣の男性局員も何の気なしに 「俺も行きます」 とさわやかに名乗りを上げた。
すると男性客は 「出たな、ライバル」 と鋭い眼光で威嚇する。
そのCMを見て 「男の独占欲を突いているなあ」 と感心した。

男性が女性に好意を抱く際、最初に気になるのは、他にライバルがいないかである。
いたら引き下がるか、それともとりあうか、気質によるだろうし、かけひきに明け暮れる場合もあろうが、好きな想いが強いほうに、自然と傾くんじゃないかな。
ただ、想いを伝える方法を、知らないだけであってさ。

野生の世界では、オスがメスを奪うのは命がけで、戦いに敗れたら死を意味する。
人間は命がけで、女性をとりあうことはしないが、若いときであれば、周りの目など気にせず、湧き出る性欲による本能に、愛だの恋など 「もっともらしい理由」 をつけて、勝手に満足している気がする。
最初は肉体本位で、後から価値観がついてくるから、若者は若い者なんだ。

それでも、腫物を触っている時間が続くと、いつかは膿が出る。
だったら、思い切って、太陽が黄色く見えるまで、一緒にいればいい。
そこで一度別れて、それでも会いたいと思うのであれば、深い愛情が出来上がっていると思える。

大人だと、世の中が定めているモノの価値だけにはまらず、自らの意志で価値観を決める。
そこは成熟してないと、大変なことになるわけで、幼い恋は人に言いたくなるから、饒舌になるのであり、大人の恋は人に知られたくないから、寡黙になるんだ。

いずれにせよ、老若男女 「ときめき」 がなくなったら、恋愛はゲームセットだよな。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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