2017年02月05日

幸せ芝居

数日前、寝ぼけ眼で、朝の情報番組を見ていた。

その枠で、昭和の 「花の中三トリオ」 で有名だった 「桜田淳子」 が、近く歌手として復帰するとかで、クローズアップされていた。

彼女の芸能界引退は、闇に包まれたままだった。
92年 34歳のときに、宗教団体の信者であることが公表され、教祖が選んだ見ず知らずの教団男性と合同結婚式の形で、生涯を誓い合わせられ、そのすべてを受け容れてしまった。
そのため、世間からは教団に洗脳された、策略結婚などと騒ぎ立てられた末、芸能界から姿を消した。

あのとき 「桜田淳子は、自分に正直な人だな」 と思った。
彼女は幸せを求めていたとき、たまたま宗教に出会い、純粋だったからこそ、ハマった気がする。
だけど、それは弱さだけでなく、裏を返せば意志の強さも持ち合わせ、ともに家庭を守っていき、その先夫が寝たきりになったとしても、最期まで面倒を看るような 「献身さ」 を感じた。

彼女も 「58歳」 となり、その当時を客観的に振りかえられるとは思うけど、アイドル的な地位よりも、愛を選んだ 「桜田淳子」 のいさぎよい去り際のほうが、印象に残っている。

どう思われて、何を言われようが 「自分は幸せになりたい」 女性のモノサシをもっているんだよね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック