2017年01月11日

Next Generation

お客さんも、それぞれのお正月を迎えて、扉を開けていただいた先週末。

サーフィンで日焼けして、バリ島旅行から、無事に帰国した 「Tくん」 
シンガポールから、一時帰国して、さらに女に磨きをかけた 「Hちゃん」
共に30代、どちらもハツラツとした表情がまぶしかった。

それが、50代にもなると、計画的でないと、海外旅行は縁遠くなる。
ボクでも、30代のころは、無計画な空想ながら、定年退職したら全財産を投げ売り、サイパンあたりで余生をおくりたいと思ったもん。

なぜなら、高齢化社会で、グチグチと愚痴ばかり言って、暗い気持ちで過ごすぐらいなら、いっそのこと言語が通用しない土地で生きた方が、楽しいんじゃないかとさえ思えた。
なまじっか言語が通用するから、先の不安ばかり募るんじゃないかとかね。

現実には、そんな余力はないさ。
今年も何とか、年越しができたなと思っているもん。
だけど、意識のどこかには 「こんなおやじにはなりたくねえな」 の反骨精神はあるわけ。

最近、同世代に違和感をもつことがある。
見た目の年齢など、社会観の自由は結構なんだが、意図してひとまわりも下の世代の俳優を真似たり、中にはジャニーズに似せたり、憧れの的を年下においているんだよな。
男も女も、それが若返りの素になるのはいいが、その目はどこか宙を泳いでいる。

われわれ世代、数年前なら、そうなれないにせよ、どこかダンディズムを感じさせる、渋い年上の世代を見習うべく対象にして、自らを形成したと思う。
昭和の象徴が 「高倉 健」 であったようにさ。
そして、不良っぽさの中に、やさしさがあり、色気と知性を含み、どこか少年のような大人‥

今は、上の世代が、下の世代のルックスを真似て、見た目の若返りだけをめざす、迎合さが気になる。
当店、60代のお客さんであれば 「Mをさん」 「N瀬さん」 らを見ていると、素敵な年の功を感じるし、上目線と下目線を交差させた 「中から目線」 で、理想の在り方を問うべきじゃないかな。

その意味で、50代は 「ネクストジェネレーション」 になるから 「いい年上」 を見本に学びたいね。

そう考えれば、俺なんて、ダメだ、こりゃ‥  (-_-;)
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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