日付の変わった、6日 深夜2時15分
店の最後の灯りを落とし、足元に気をつけながら、扉の施錠をした。
看板をしまうときは雨だったのに、今は雪へと変わり、幻想的な 「雪灯りの道」 が敷かれていた。
自分の足跡だけで、帰路に着ける、小さなよろこび。
さほど風もなく、雪は音を吸収して、夜道を明るくしてくれるから、静かな趣を感じる。
こうして、ブログを書き終えるころ、もう一度、部屋のカーテンをチラッと開けて見た。
雪は、一瞬の出来事で、もう、雨へと変わっていた。
温かいお風呂に肩までつかるとするか‥ 今夜の入浴剤は 「登別温泉」 にしよう。
2017年01月06日
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