連日、来年のカレンダーが届いている。
毎年、自宅用にどれを使うか迷うが、今回も某企業のM氏のはからいで、世界の風景写真カレンダーをリビングに飾ることにした。
他に、手狭な書斎は、新聞の付録についてきた、新潟おでかけカレンダー (どこにも出かけないが) とキッチンには、家庭用のゴミ収集カレンダーが、それぞれ一部ずつ。
以前は、オシャレなアート感覚を取り入れて、画家の 「ルネ・マグリット」 を中心につなぎ、和室には 「大相撲力士」 など、ポスター代わりにカレンダーを飾っていたが、今は実用性だけを重視している。
テーブルに置いてある、卓上カレンダーも、数字以外は記憶に残らないほどシンプルだ。
それでも、少しこだわりがあって、左詰めの日曜スタートじゃないと、なんとなくダメなの。
人が最初に目が向く位置は、一般的に左上視線だから、月曜より日曜の始まりのほうが気分が安らぎ、そんな視覚的な理由もあるかもしれない。
ボクが使う分では、カレンダーに別段メモをしないから、一年はキレイなもんだ。
だが、妻が使う分には、日付の余白に予定が書きこまれており、細々とした家の用事をこなしてるのがわかるので、カンタンに言えば、自宅用は妻が管理し、店用はボクが管理している。
でもさ、カレンダーをながめていると 「早くこの日が来ないかな」 と思う気持ちがいつしか習慣となり、気がつけば同時に、月年も過ぎて行くんだから、やんなっちゃうよね。
2016年12月09日
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