2016年11月29日

ラベリング

50代の薬物依存による、再犯率が大きな社会問題になってきた。

そんな更生施設に入所して、社会復帰を目指す人の特番インタビューを見て、少し違和感をもった。

薬物へ走る原因に、学歴のない底辺を生きる者の仕事は、肉体労働しかないからと語る。
やる気があっても、若い者しか雇用されず、よしんば雇用されても、体力の衰えについていけなくなり、結局は覚醒剤の快楽を忘れられず、再犯を繰り返すんだとか。

そのお金欲しさに、前犯罪に手をそめる環境が野放しにされているとでも、言いたいのだろうか。
社会の労働環境が悪いから、薬物に向かわせる社会であると、そう言い換えているようなもんでさ。
自分の環境を作れなかった、自分にも問題があるわけで、そこを考えずに環境のせいにする屁理屈がまかり通れば、本末転倒だよな。

確かに物事の多くは、社会環境が影響していることは否定しないが、その前に同じ50代として言えば 「このおっさん、自分では何か努力をしたのかな」 と思う。
人は追いつめられると、意外な決意ができるものだが、どうも再犯の決意をしているようでならない。

大した50代じゃないけど、世代の特徴を同じラベル付けされるのは、あんまりいい気分はしないよね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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