2016年11月23日

Husband & Wife

日付は変わったが、11月22日は 「いい夫婦の日」 だそうだ。

そもそも、いい夫婦ってなんだ‥ ?
性格が合う、趣味が合う、味覚が合う、どれもそれらしいが、自分たち夫婦はこれがわからない。
円満の秘訣は、価値観が合うとも聞くが、本当にそうであろうか。

なまじっか年齢が近すぎて、価値観が合いすぎると、いいときはいいんだけど、逆になんでも言える分、一度もめたら収拾がつきにくい。
夫婦は仲の良さを見せつける関係じゃないので、合う部分とそうでない部分を尊重し合っていければ、自然体でいられるし、変に自分色に仕立てようとすると、もめごとがおきるもんだ。

ご存知のように、ボクはジャズが好きだが、妻はサッパリ聴かない。
妻はテレビドラマが好きだが、ボクは本を読んでいる方が好きである。
それに料理の味つけも異なるし、時事ニュースを見ても、おたがいの意見は食い違うのもあたりまえ。
唯一、嗜好が合うのは、コーヒー好きであるところぐらいで、価値観をめぐって、突っ張り合わないのが、一緒に過ごしていける秘訣であろうか。

夫婦は、車の運転に似ている。
夫が運転しているとき、妻が助手席で運転席と同じ方向だけを見ていたら、どうであろうか。
一見、それが理想だと思われがちだが、運転席の死角にひそむ方向を、バックミラー、ルームミラーで安全を確認し合い、死角に気づくのが助手席に乗る、妻の役割だと思える。
もちろん、その逆もあるわけで、夫婦は同じ車に乗ってるんだから、価値観はほどほどに合っていれば、そのドライブは快適であるはず。

昔、同僚と結婚した女性に 「何が決め手だった」 と聞くと 「会話をしていて、呼吸が合った」 そうで、適正な会話がおりなす量と質、しゃべる速度や声のトーンなど、波長が合ったと思える。
彼は雑談上手なタイプではなかったけど、人と波長を合わせるのは上手かった。

つきあいはじめのころは、だれでも自分をよく見せたくて、得意分野しかしゃべらない人がいる。
その方が楽なんだけど、話の底がつくのも早いから、飾らない会話の方が長続きするもんだ。
価値観の前に、会話の相性の方が大切だと思うし、会話がなければ価値観なんて共有できない。

つまり、結婚は 「永遠のコミュニケーション」 だから、夫婦の会話は生命線だと思うね。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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