2016年11月16日

翼をください

1977年 11月15日 北朝鮮の拉致から39年。

52歳を迎えた 「横田めぐみ」 さんら、拉致被害者を救うべく県民集会が、今年も15日に行われた。

小泉政権以降、進展したためしがない。
最近 「対話と圧力」 が決まり文句にさえ思え、解決よりも終息を意図してしまう。
そうさせないためにも、県民集会の継続は力であり 「シュプレヒコール」 は続けなくてはならない。

拉致問題は、手をこまねいてばかりいられない。
だが、解決には、何かしらの密約も交わさないと、進展させられないのも事実だろう。
理想だけでは、ムダに時が流れるだけだし、火は火で消せぬように、武力行使は野蛮人の行為だ。

交渉は 「あの件は持ち出さない代わりに、この件は認めろ」 と思しき、交換条件 (司法取引) しか、道筋がつかない気がするし、国家間の縛りもあるだろう。
正攻法が通用しない北朝鮮だから、可視化できるわけもなく、どうしても 「グレーゾーン」 ができる。
72年、米国が沖縄を返還した際ですら、日本に見返りを求めなかったとは考えにくいし、密約があったことは、40年後に明かされた。

世間は、即座に可視化を要求するが、全ての開示は解決に至らないことを、往々に理解してない。
それこそ、毒蛇の毒は殺傷力あるが、血清として人の命も救えるため 「毒をもって毒を制す」 ぐらいのグレーゾーンも、使い方次第かと思える。
そんな、清廉潔癖 (せいれんけっぺき) でないことの中にも、真実があったりするもので、解決しないじゃなくて、もう解決させなきゃいけないんだよな。

知人の女性にも、一体いつまで 「翼をください」 を、歌わせるつもりなんだろうか‥
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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