2016年11月14日

やじろべえ

13日 大相撲九州場所、15日間の熱戦がはじまった。

今場所、千秋楽が終われば、いよいよ年の瀬である。
しばらくしたら、胃腸薬のCMも増えてくるだろう。

萬代橋、東詰めの袂 (たもと) では、マンション建設のくい打ちがはじまっている。
十数年前、この場所には 「大正レトロ風のビアホール」 があったんだよな。
今は周辺、メディアシップがランドマークとなり、マンションも立ち並び、すっかり景観が変わった。

今年で、萬代橋は 「生誕130年」 を迎えたという。
ボクらの周辺残像は、古くは 「キャバレー香港のドーム型の屋根」 「田中ホテルの屋上の提灯」 が、目に焼き付いており、足を向けられなかったぶん、それだけ汚れのない記憶になっていると思われる。

新潟人にとって、萬代橋は 「父性」 である。
軽やかな気持ちでいるときも、重い気持ちを引きずっているときも、萬代橋はその想いを包みこむような風格を感じる。

その、萬代橋がなかったら‥
利便性だけでなく、心のやすらぎひとつ、違ったものだったかも知れない。

万代と古町の行き来が多い者として、萬代橋は 「やじろべえ」 の支点の役割を果たしてくれている。
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