2016年09月14日

ゆるい空気

万代メディアシップの1Fロビーでは、多くの学生が勉強に励んでいる姿を見かける。

ある休日、妻と買い物ついでに、老舗のお好み焼き屋に入った。
年々、老舗の定食屋や寿司屋が閉店し、近頃はおしゃれな店ばかりで、趣のある店は少なくなった。
それに、新しい店で 「レトロ感」 をウリにしながら、接客がマニュアル的すぎると腰の座りが悪い。
これだと、どこぞの海外にある、怪しい日本料理店みたいに、ボタンを掛け違えた印象を受けてしまう。

ボクの感覚が変なのかも知れないが、学生のアルバイトが店の片隅でテスト勉強をしながら、ホールを手伝っている、ゆるい空気がただよう、小さなお店の方がおちつく。
客の中に 「そんな接客は失敬だろう」 と憤慨する輩もいるだろうが、ボクは 「注文する時、こっちから呼ぶから、それまで勉強してなよ」 という具合に、勉強に励む子どもを見るような親心になる。

だからと言って、生娘をかまう趣味はないし、若い子に好かれようとも思わないが、客商売にもコツがあって、自然な笑顔と愛嬌、返事が美しければ、大概の接客は許される特権を女性は持っている。
店の方針では、お客様の笑顔を第一に感動のシーンを生み出し、顧客満足度ナンバーワンを目指してなんちゃら‥ こういう目標や演出もいいんだけど、年齢的にはお腹が一杯なんだ。

もちろん、形式的な接客は大前提だし、サービスの原点を理解した上、対面ゆえの気遣いは大切であるから、それができてこその自分の夢 (将来) であり、理解してこその 「ゆるい空気」 なんだけどね。
それに、学生はお店の状況を見ながら、勉強と仕事を上手く両立してもいいけど、それが許されるのはお店に奉仕してこその対価 (給与) であることを、理解している子に限られる。

自分自身、昔と比べれば、寛容になったものだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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