2016年09月11日

広島カープ

10日 プロ野球 セ・リーグ ペナントレースは、広島カープが25年ぶり、7回目の優勝を果たした。

25年前の優勝は、あまり印象にないが、鮮明に覚えているのは、1975年の初優勝。
古葉監督が率いる 「赤ヘル軍団」 は、山本、衣笠、ホプキンスの 「打」 外木場、池谷、佐伯の 「投」 で、プロの存在感を植え付けられた。

当時、小学5年生にもなると、野球のルールにも明るくなってきたので、見る楽しさを知った頃だ。
この年、プロ野球公式戦 「広島ーヤクルト」 戦を、新潟鳥屋野球場の三塁内野席で観戦した。
記憶が正しければ、スコアはシーソーゲームの末 「5−3」 で、広島が勝利したはず。

そのとき 「赤い野球帽」 が多く陣取る内野の応援席で、ボクだけ、パ・リーグ 「ロッテ」 の野球帽をかぶって、球場内の輝きを見ていた。
広島ファンではなかったが、悲願の初優勝への破竹の勢い 「赤ヘル旋風」 を目の当たりにしたのだ。

また、同年、監督1年目の長嶋茂雄が率いる 「巨人」 が、球団初の最下位に確定した、ショッキングなシーズンで終えたが、本当の衝撃は日本シリーズだった。
シーズンの勢いが、凄まじかった広島を相手に引き分け2試合をはさんで 「4勝0敗」 でコテンパンに下した、上田監督が率いたパ・リーグの覇者 「阪急」 である。

民放2局の時代、テレビは巨人戦しか中継しなかったので、パ・リーグの実力は知らなかった。
巨人のV9が止まった、前年の日本シリーズの覇者も、パ・リーグのロッテだったから 「セ・リーグより、パ・リーグの方が、強いんだ」 と、底知れぬ不気味な強さに、子ども心がときめいた。

考察を加えれば、スター性も豊富だった 「赤ヘル軍団」 広島は強かった。
しかし 「影の軍団」 阪急は、それ以上に強かったことが、衝撃的だった。
それが、野球の面白さを重複させ、影になっていた、原風景を見せてもらった気がした。

時代は変われど 「日本シリーズ」 を制しないことには、本当の強さは認められないので、セ・リーグの覇者 「広島カープ」 は、今年が最盛期かどうかわかるだろう。

さながら、お酒のメーカーなら、セ・リーグ 「サントリー」 パ・リーグ 「ニッカ」 であろうか。  
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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