2016年08月03日

一匹狼

リオ五輪は、5日の開幕に向けて、柔道日本代表選手が、続々と現地入りしている。

前回、ロンドン五輪では、男子は全階級で金メダル0の辛酸を味わった。
今回、最有力候補として、男子60キロ級 「高藤」  66キロ級 「海老沼」  73キロ級 「大野」 らの活躍次第では、その後にはずみがつくと思われる。

そんな、代表選手の選考試合を今まで見た限り、全体的に上々な仕上がり具合に思えた。
本当に自分の調子 (調整) がいいと、好調レベルをマックスで発揮したくなるから、一刻も早く試合をしたくなるものだ。

しかも、数日前から興奮状態になってくるから、寝しなにシュミレーションをしたり、急に何かひらめいて飛び起きたり、穏やかな気持ちで眠ることは困難になってくる。
特に個人競技ほど、一人に向けられる重責と怖さが伴い、アドレナリンが眠りについてくれないんだ。
そこで、因縁のライバルなんて存在がいようもんなら、鼻息はおさまらないだろう。

きれいごと抜きに言えば、柔道とはこういうものである。
だから、合同稽古が終わると選手は一列に正座をして、黙想をしながら呼吸を整えて、気をおちつかせながら、その日の稽古を振り返る。
それに、柔道の帯は、肝をおちつかせる意味もあるんだ。

朝の会場インタビューで 「昨夜は、よく眠れましたか」 と耳にしたことがあるだろう。
高みに上り詰める選手ほど、修羅場を乗り越えているだけあり 「眠れました」 と返事するはずだ。
それは、肝っ玉が据わっているからである。

つまり、一匹狼でいられる選手でなければ、五輪の代表になれるわけあるまいし、ましてメダルなど‥
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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