2016年07月27日

おもてなし

近年、新潟でも、外国人観光客が増えているようだ。

日曜、古町の大衆居酒屋を皮切りにして、長い夜をひとりで過ごそうとカウンターについた。

途中、同じ年の女友達にダメ元で電話したら 「今から行く」 と快諾してくれ、気長に手酌をしていた。
しばらくしたら、ガラス戸の入口付近で、北欧系の中年カップルと日本人女性が、この店に入るか否か迷っている様子が見てとれた。

すると、日本人女性がのれんをヒョイとめくり、ボクを見つけると一直線に席へきて、挨拶もそこそこに 「英語で安い店のことを何て言えばいいの」 と早口に聞かれたが、この女性こそが、これから一緒に   飲むはずなのだが‥ おいおい。

ボクの教養では、英語はムリであるが、それでも 「チープ・エクスペ‥」 (Cheap Inexpensive) と、適当な英単語を合わせたにすぎない言葉をさえぎり、また入口へ戻ったかと思うと、今度は日本語で 「どうぞ、どうぞ」 と店員顔負けの手招きをほどこし、カップルを同じ並びのカウンター席に座らせたが、ボクを夫と勘違いしているのか、仕切りにボディランゲージされるが、友達だし (笑)

日本人はシャイだけど、観光客への対応は誠実である。
その女性、実家が商売をされていただけあって、迷っている人を放っておけない 「おもてなし精神」 が自然な気立てとして、幼い頃から養われていると思う。
そんなかんやで、乾杯には時間を要したが、楽しい夜を過ごせた。

この年齢ともなると、隠し立てすることのない、異性の友達は成り立つものだ。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Bar & Human | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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