2016年05月28日

広島訪問

27日 この日の買い物を済ませて一旦自宅へ戻ると、テレビでアメリカのオバマ大統領が広島入りし、平和記念公園に訪問する様子が生中継されていた。

慰霊碑に献花後、現職大統領が原爆の被災地で初のスピーチに、日本中が静寂した瞬間だった。

ボクの父親は長崎県出身で、当時は小学5年生だった。
幸いに被災地から外れていたものの、そのときの衝撃は後の 「トラウマ」 になっていた。

長崎に投下された、8月9日になると 「あのときの記憶がよみがえるから」 とつぶやき、その日だけは 「断食」 をしていたことを思い出す。
それほど、あの時代の人々は、悲しみや憎しみを胸にしまいながら、気丈に生きてきたんだ。

そういうことを知らずに、あんまり 「絆」 や 「夢」 だの 「元気をあたえたい」 など、辟易するほど、安っぽい言葉をペラペラ並べるもんじゃないと思う。

原爆投下の最初の候補地は 「新潟市」 だったことは、あまり知られていない。
新潟県民が気がめいってやりきれないと嫌っている、あの 「鉛色の雲」 に助けられたんだ。
母親は新潟出身だから、もし予定通りに投下されていたら、ボクは生を授かってなかっただろう。

先ほど手にした、今日28日の朝刊。
目が疲れてきたので、オバマ大統領のスピーチ全文は、昼下がりの目覚めのコーヒーを飲みながら、じっくり読んでみたい。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Diary & Social | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック