2016年05月01日

柔道雑記

今年8月 「リオ五輪」 の観戦を待ちわびている競技が柔道。

柔道男子、階級別代表選手7名が決まった。
個人的に、66キロ級 「海老沼 匠」 の連続技の妙技と、73キロ級 「大野将平」 の瞬時な破壊力に大きな期待を感じる。

先日、全日本無差別級トーナメント (100キロ超級) で 「王子谷剛志」 が、本大会優勝候補二人に一本勝ちをして、二度目の全日本選手権の優勝を決めた。
しかし、それまでの不振とヒザの負傷に悩まされ、12月の時点で五輪候補から名をはずされていた。

そして、直接対決はなかったものの、準決勝で 「上川 大樹」 に敗退した、3位の 「原沢久喜」 が、 過去の功績を重視され、無差別級の代表に選ばれた。
選考方法には、柔道有識者ならではの見方が交錯するから、選考理由の疑問は払拭できない。

ボクは 「攻撃型な柔道」 が好きだから 「後の先」 (受けてから攻める) 柔道は好まない。
また、組み合わない柔道、返し技狙いの柔道、ポイントを競うだけの柔道は、見苦しいだけである。
そのタイプは、外国人選手に多く見受けられ、一頃は変質して 「ジャケットJUDO」 だった。

海老沢と大野は攻撃型だから、豪快に勝つときもあるが、一瞬のリスクもつきまとう。
ボクシングでいうところの 「インファイトスタイル」 で、大きい相手には懐へ思い切ってふみこめば、 そうそう打たれないが、中途半端な距離だとコテンパンに打ち負かされる。
また、インファイトほど 「カウンター狙い」 をされるから、やられたときのダメージも大きいんだ。

彼らは、そのリスクにひるむことがなく、積極果敢な日本柔道を誇りにしているよね。
ボクは、その肉体を図々しくも借りて、闘争本能を躍らせているときがあるんだ。

伝統的に 「無差別級」 は、日本柔道の誇りとされている。
いわば、代表の中の代表となる 「大将戦」 だから、代表を手中にした原沢には、フランスの世界王者 「テディ・リネール」 を、ブン投げて来てほしいね。

そんな、原沢の胆力がどれほどのものか、8月のリオ五輪はじっくりと見たいものである。
posted by GIG at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Sports Fan | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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